自衛隊とは、軍隊とは何か?自衛隊が国を守れるか
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名前:小峰俊康
100年11月26日10時07分
日本国憲法で軍隊の戦力は保持してはいけないのに自衛隊はなぜ日本に存在するんですか
名前:菊の季節に菊が満開ぃ〜!
100年10月19日23時21分
ほら、まだまだ書き込めんじゃん!
名前:在日
100年09月06日12時41分
ご無沙汰してました。でも、ほぼ毎日読んでいました。
ところで、新しいここのページも移動するようですので皆さんもそちらに
いきましょう。(現役さん、勝手に提案してしまいましたがいいでしょうか?)
http://www.kouzui.gr.jp/debate/keijiban/read.cgi?3&4&1
が新しいページです。
議題の途中でしたので、私がここ何日かの他の人の書き込み分をコピーしておきます。
名前:さすらいの風来坊
100年09月05日22時41分
皆様、ご無沙汰しておりますが、残暑お見舞い申し上げます。
もう9月だというのに、この暑さです。小生はいささかバテ気味ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
新しいページに移ったようですので、このページへの投稿はこれを最後にして、続きは新しいページに移ろうと考えております。
さて、ベンチャー企業経営者さんが指摘されている『日本の企業、と言うより日本という組織自体が今危機です。』という基本的な考え方については概ね同じ危機感を持っております。
そして、『私は、このテ−マについてある程度の結論を(中間ですが)出してみたのです。それは、日本人が、国家というアイデンテティを持たなくなっている今、国を守ると言うことについて考えられるわけがない。従って、早晩何かのきっかけで自衛隊無用論が出てくるのではないかと言うことです。日本という組織が、今内と外から崩れ始めています。それを促進させるのは自分という物さえ持てなくなっている今の若い人たちでしょうね。はっきり言って、幼すぎる!』(ベンチャー企業経営者さん)という指摘についても納得できるものであります。
ところで、ベンチャー企業経営者さんがどのくらいの年齢の方なのか詳しくはわかりませんが、“今の若い人たち”というのはどの年齢層の世代を仮定されているのでしょうか?
私は、自分自身に対する自戒の意味も含めて、60歳代以下の年齢層のほとんどすべてについてそれが当てはまるのではないのだろうか?などという傲慢な感覚すら抱いてしまうのですが、どうでしょうか。もちろん、そうではない方々もたくさんおられるのは十分承知しています。
そして、“国家というアイデンティティーを持たなくなった日本人”というご指摘ですが、私は“個ばかりを強調し、公という心を持てなくなった国民”とも言い換える事が出来ると思いますがいかがでしょうか。自分の権利については、手をかえ品をかえヒステリックに主張するくせに、自分の果たすべき義務については基本的人権を読み替えて反論したがる、という風潮があるような気がします。人間が人間である以上それぞれの個人が自己中心的であるのは、致し方のない事だと思いますが、社会を形成し、集団生活を営んでいる以上はある部分で一人一人が廻りの人間の事を思いやり自分に課せられた義務を果たす事が出来ないのであれば、それは社会と呼べなくなるのではないかと思うのです。我々、戦後世代は、基本的人権という言葉を無条件に利用するあまり、自分の持つ権利のみを主張し、本来であればその対になる、課せられた義務というものに対してあまりに無頓着になりすぎたのではないでしょうか。
ここのテーマからは少しそれた内容ではないか、というご指摘を受けそうです。しかし、私は問題の本質の一つはここにあると思っております。今しばらくおつきあいください。
ここにご参加の皆様方は、現在の日本に相当な危機感を共有できていると確信しております。そしてこの掲示板では、自衛隊のあり方について討論する事を切り口として、より理解を深めていこうとしているのだと理解しております。
と、ここまで書いてきたところで、最新の掲示板にアップしたのですが、『最後にこれも数年前、シンガポールでたまたま建国記念の式典を見物したのですが、この国の一般兵士を見るにいたっては、これはボーイスカウトじゃないのかと疑うほど、なにか和気あいあいした集団でした。国歌が吹奏され国旗が掲揚されている間も会場周辺で作業中の兵隊はじゃれあったりしてましたし。』(フウテンのぞうさん)の部分に興味を持ちました。
個人的な話で恐縮ですが、仕事仲間であり、かつ遊び友達であり、また非常に親しくさせてもらっているシンガポール人の友人が何人か居ますが、ひとつだけ彼らに共通している点があります。どのような事かというと、彼らは何故かキリスト教徒で、日常のコミュニケーションも英語を使いこなすという人たちなのですが、自分達固有の文化なり考え方を持たないのです。
物の考え方や発想は、アングロサクソン的ではありますが、でも違います。
かといって、れっきとした中華民族で、中国人的な感じはするのですが、でも何か違う。私の語彙不足のせいでうまく説明できないのですが、なんだか、ふわふわ漂っているような印象を持つのです。そして、口々に、“別にシンガポールにずっと住み続けたいとは思ってない”といいます。
日本人と違って、英語の不自由するわけではないから、どこにでも行けるよ!という彼らの自信を差し引いても、シンガポールという国に対する愛国心もしくは愛着というものを持っているようには見えません。
私が特に強調したいのは、国に対する愛着のない人間を集めてみたところで国防軍とはなり得ないのではないかという事です。すなわち、ぞうさんがおっしゃるボーイスカウトのような軍隊の原因だと思うのですが…。
さて、我が国はどうなのでしょうか。国に対する愛着を持てないから国を守る事を放棄しようとしているのでしょうか。それとも、自分たちに課せられた義務を果たす事を嫌うあまり目の前にある問題に目をそらしつづけようとしているだけなのでしょうか。
私には、どうも、後者のような気がするのです。だとすれば、一度すべてを失ってしまわないと、立ち直る事が出来ないのではないのかという悲観的な結論が私の脳裏をよぎりました。
そうならないように、何かをしなければならないのですが…
続きというか、在日さんにいただいたテーマに対する回答は、もう少し頭を冷やしてから続けたいと思います。
名前:ベンチャ−企業経営者
100年08月31日09時24分
皆様、残暑お見舞い申し上げます
議論が行き詰まった感がありました。私も誰か何か言わないかなと思っていたところなのです。
やはり、専門的なところへ行くと難しくなりますね。結局、自衛隊を何とかしなくてはいけないと言う点では、皆さんは一致しているわけですが、さてどうしようか、その点は専門的な知識が要るし議論のすすみが遅くなるし書き込むのにも結構考えなくてはいけなくなるのでしょうね。
所で、その自衛隊を何とかしなくてはいけない・・・・と言うときに昨今の日本での不祥事の連発・・・自衛隊だけではなく、雪印、三菱、大正生命などその組織のゆるみ、問題点が今の日本の病巣を表していると思うのですね。では、病巣は何か?と言うと二つあると思います。
一つは、目的意識の欠如
もう一つは、前線部隊が何も決められないこと。と言うより、前線のことを何も知らない連中が
いろいろ決めて縛り付けすぎること。権限を持ちすぎていること。
最初の目的意識については、今さら言うまでもないことですが、もう一つの、日本的な組織運営の問題が最近クロ−ズアップされている。話は自衛隊から離れますが、今日本の企業を運営している組織形態は、簡単にいって経理や財務、経営企画など現場を知らない連中がその大半を占めています。経営方針や戦略は我々が決めるから、おまえらは言われたとおり物を作って売ればよい・・・そんなところが目に付きますね。
バブルの頃、はやった物に外部講師を呼んでの研修会や、講習会がありました。テ−マは全て管理面ばかりと言っても良いでしょうね。すなわち戦略的経営の立案とかTQCとか、営業活動管理の手法などです。私の元いた会社でも盛んでした。毎週のようにやっていましたね。
ここで気になったのは、前線の営業部隊にはあまり受けさせずに、経理や財務、企画管理部門の人間ばかり受けていた。確かに、内容は優れた物であったようですね。しかし、彼らは逆に前線を知らないし、(ここで言う前線とは製造現場や、市場状況です。)結果に於いて頭でっかちになりやすい。事実、知識ばかりを振り回す若い経営企画部門の人間のために、会議が何度も紛糾した事があった。私は当時営業部隊で、まさに前線にいたわけですが自分の目と耳で得た情報も彼らにかかると、理論的ではないとかデ−タが少ないとか、推測や感情でものを言い過ぎるとか批判ばかりでしたね。これは、私だけではなく、大抵のメンバ−が同じ経験をしています。
物を言えば、理論的ではないと言われ、ものを言わなければ考えがないと言われ、結局自分たちだけが全て決められるというそんな組織にしてしまった。結果的に、やる気がそがれるし第一意志決定のスピ−ドが遅くなった。
雪印にしても、三菱にしても現場サイドでは充分認識はしていたと思う。しかしそれがなぜ割るところでもみ消されるのか。現場の意向や考えはどうして経営トップに届かないのか。ある意味、今の日本の企業は側近政治や、茶坊主政治ですから自分の気に入った者だけで権利を独占しようとする。結果的に、反対意見はなくなりますね。
自衛隊の場合、なぜあれだけの背広組が要るのか、正直理解に苦しむのです。シビリアンコントロ−ルだからと言われればそれまででしょうけれども、現場の声をもっと届かせないとならないでしょう。今、現場の隊士達はこの炎天の中でがんばっている。しかし、国民にその苦労や国防の重要性は届いているでしょうか。逆に、組織的なひずみのせいで不当に低くその存在価値が評価されていないでしょうか。
日本の企業、と言うより日本という組織自体が今危機です。私は、日頃のビジネスの中で日本に対する評価が急坂を転げ落ちるように悪くなっていることを実感しています。何より、欧米のビジネスマン達は日本の経営者、と言うより組織の長にモラルはあるのかと言う疑問を、素直に語りますよ。なぜあれだけうそをつき、そして人命に関わることをごまかせるのか不思議だと言います。特にアメリカの経営者は、一生の内一度、人のためだけに生きるのがどれほど重要か、そして国のため働いた経験がどれほど自分を磨いたか力説しますね。それは、韓国や中国の人も同じです。ある意味、教育が荒廃していますから組織からの脱却が真の自由だと履き違いをしていますから、日本では絶対無理でしょうけれども。
私は、このテ−マについてある程度の結論を(中間ですが)出してみたのです。それは、日本人が、国家というアイデンテティを持たなくなっている今、国を守ると言うことについて考えられるわけがない。従って、早晩何かのきっかけで自衛隊無用論が出てくるのではないかと言うことです。日本という組織が、今内と外から崩れ始めています。それを促進させるのは自分という物さえ持てなくなっている今の若い人たちでしょうね。はっきり言って、幼すぎる!
名前:水玉とお月様
100年08月31日02時04分
立秋を過ぎ越したにもかかわらず、毎日暑い日が続いております。
皆様博識な方ばかりなので、ここに書き込むのは相当勇気が要るのですが
水平さんが書き込まれた
<しかし、隊員は隊員が辞めたりすると幹部、海曹の方達の成績に影響することを充分にしっており、それプラス幹部、海曹の方達が下手に厳しくすると兵隊は不貞腐れ、果ては簡単に辞めてしまうので少々の事は大目に見るという事も知っているのです。ですから、幹部クラスの方でも兵隊に敬語を使用する人がいたり、軍隊における上官と部下ではなく、同い年または年の近い友達のような付き合い方をする若手幹部が少なくないのではないかと思うのです。そして、そのような事が更に輪をかけて兵隊達を思い上がらせ、覚悟を持たなくても兵隊生活が遅れる現状を増長させているのではないかと思うのです。
米軍などは一見皆、フランクで自由にやっているように見えますが、士官とあえば敬礼は勿論のこと、一緒にいる場合はタバコも上官の許可があるまでは絶対に吸いませんし、それどころか勧められるまで椅子にも座りません。現役の時はなんで同じ格好をしているのに、こんなに違いがあるのか常々疑問に思ったものです。(どうしてここまで躾が行き届いているのかが不思議でしょうがなかったのです。海自でも当然、教育隊などでは一通り教えられ躾られますが、私のいた部隊では部隊で勤務し始めたら殆ど何も言われなくなり、敬礼など普段する者など殆どいませんでした。司令や副司令などに対してはさすがにきちんとしていましたけども)
まったくそのとおりのことを耳にします。
サラリーマン化してるんでしょうね。組織が、、。
こんな軍隊にはワタクシの命は預けられないなと思いますが、、、、。
今回、「Title」なる雑誌にてミリタリー特集があり
興味深く読まさせていただきました。
同時に現在読んでいる本で、堀栄三著の
大本営参謀の情報戦記(文春文庫)に夢中です。
いかなる時代、時局でも情報の取捨選択には
哲学がいるんだなあと改めて思っています。
少しでも、こういった本を読み
何をどのように守るのか、微力ながら考えていきたいと思っています。
名前:半端な元水兵
100年08月30日11時56分
皆様こんにちは。まだまだ暑い日々がつづいていますが、如何ですか。
私は先週間末から今日まで夏休みで、ここにお邪魔させてもらっのをきっかけに
教育隊の同期数名と久しぶりに再開したりなどしました。やはり自衛隊での同期は
格別で、娑婆での同期とはやはり違うものがあります。
梅石様
お返事頂きまして誠に有難うございます。
退職してから5年。特にここ1年は何故か自衛隊、特に海上自衛隊の事を
考える機会が多くなっていまして、ネットでも必然とそれに関するページを
探す事が多く、ここもその結果見つけました。
私の意見に対して色々とご指導頂き、現役の時は殆ど口をきく機会のなかった
上級幹部の方からお返事を頂けるのは、恐縮でもあり、また大変勉強にもなります。
ご指導いただいた点も含めここのテーマにそれない範囲で私の意見を補足させていただき
たく思いますので宜しくお願い致します。
>半端な水兵さんの書き込みに、隊員の処遇が恵まれすぎているという認識があるようですがこれは目先だけを見た部分的誤解もあると思いますし、軍隊というものを知らない若い元自衛官の書き込みとして読んでください。
<誤解のある表現でありました。私が述べたかった本意は、募集難が続き隊員(隊員とすると混同しやすいので兵隊とします)確保が非常に困難で、しかも兵隊はかなり自由勝手きままにふるまえる部分もあり、満期金も若い兵隊には充分過ぎる金額が入り、そして嫌になれば簡単に辞めれるといった現状ですので、こんな“ある意味”恵まれた兵隊など世界でもそうそういないのではないかと思っていたからです。
たしかに目先だけの部分であると思います。兵隊としての名誉みたいなものはまったくありませんでしたし、人によっては罵倒を浴びせられる事もありましたし、本質的な部分での処遇を向上
させるための改善がされていないと思います。
しかし、隊員は隊員が辞めたりすると幹部、海曹の方達の成績に影響することを充分にしっており、それプラス幹部、海曹の方達が下手に厳しくすると兵隊は不貞腐れ、果ては簡単に辞めてしまうので少々の事は大目に見るという事も知っているのです。ですから、幹部クラスの方でも兵隊に敬語を使用する人がいたり、軍隊における上官と部下ではなく、同い年または年の近い友達のような付き合い方をする若手幹部が少なくないのではないかと思うのです。そして、そのような事が更に輪をかけて兵隊達を思い上がらせ、覚悟を持たなくても兵隊生活が遅れる現状を増長させているのではないかと思うのです。
米軍などは一見皆、フランクで自由にやっているように見えますが、士官とあえば敬礼は勿論のこと、一緒にいる場合はタバコも上官の許可があるまでは絶対に吸いませんし、それどころか勧められるまで椅子にも座りません。現役の時はなんで同じ格好をしているのに、こんなに違いがあるのか常々疑問に思ったものです。(どうしてここまで躾が行き届いているのかが不思議でしょうがなかったのです。海自でも当然、教育隊などでは一通り教えられ躾られますが、私のいた部隊では部隊で勤務し始めたら殆ど何も言われなくなり、敬礼など普段する者など殆どいませんでした。司令や副司令などに対してはさすがにきちんとしていましたけども)
私が“半端な”としてるのは、こういう部分は改善しなければいけないな、こんな事では
兵隊としてはいけないな、軍隊としてはあってはならない事だな、と感じたり、思っていな
がら、なんら改めたり、改善すべく努力を自分自身にも、部隊のためにもしていなかったから
なのです。
梅石さんがおっしゃられるようにこのようなことを書くと自衛隊に対する信頼が揺らぐかも
知れません。たしかに慎重をきする必要はあると思います。ただ、本当に自衛隊のためを考え
るならば、本質的な部分に対しては厳しく評価されたほうがいいのではないかと思うのです。
昔、あるマスコミが私のいた部隊に取材にきて隊員にインタビューしたり、日常業務を撮影
などしまして、後日放映されたのですが、最後に出演者の人達のコメントがあったのですが
皆さん口々に「今時の若者という感じがして良かった、安心した。以外と上下関係はびっちり
やっていないくて意外だったけど、この方が良いと思う。」のような事を言ってました。
こんな本質を無視した評価などないと思うのです。しかし、逆を言えば「自衛隊はきちんと
した若者を育てるべき教育し、躾も行き届いており、今時日本では珍しい組織である」と
考えている、思っているからこのように感じたのではないかと思うのです。自衛隊は、そし
て自衛官がある面、自衛隊の内部の事などあまり外には知られないという事を良いことに、
自衛隊に対するイメージ、思いこみを悪利用、またはそれにおんぶ抱っこしている部分があ
るのではないかと思います。
私は、1度国民から「おい自衛隊。お前達一体その態度はなんなんだ。それが自衛官の態度
なのか?そんなんで命をかけてでも国を守る覚悟が持てるのか?今一度、自分達の姿を
見つめなおしたらどうなんだ?」と言われた方がいいのではないかと思うのです。勿論、私は
自衛隊全部を知りませんし、しかも海自の自分のいた航空部隊の事しか知りません。こんな事いわれるまでもない精強で規律厳正な部隊も沢山あると思いますが、私の経験や違う部隊に行った
同期や先輩の話しを聞く限りでは、厳しい“お叱り”を受けた方が良い部隊、自衛官は
けっして少なくなのではないかと思います。
自衛隊が軍隊の基本、本質をある面持ちにくい環境、状況にあるのは理解出来るのですが
でも自衛隊が軍隊としての基本、本質を忘れてしまっていいはずがありません。
非常にあらゆる面で困難な状況にまだある自衛隊は、だからこそ必要以上に自衛官、軍人
としての教育を重視し、規律厳正で精神的な部分での精強性を今以上に重視しなければ
ならないと思います。
乱雑でわかりにくい文になってしまいましたが、どう思われますか梅石様。他の方のご意見を
も伺えればと思います。
名前:さすらいの風来坊
100年08月14日14時48分
まだまだ、うだるような暑さが続きますが、この場をお借りしまして、残暑お見舞い申し上げます。
今日は、終戦記念日を控えて、在日さんからいただいた副題
>その正反対で、どちらかと言えば、軍隊色を排し、否定し、軍隊としての魂をもたず、普通の 官庁、公務員という意識を前面に出しているようだということです。
国家、国民の扱い方、国防に対する考えが原因しているン部分は多いとは思いますが、自衛隊自身での自浄作用がなければどうしようもないですね。その辺のところはどうなんでしょうか?どうしてこんな状態になってしまったのか、自衛官側、一般の国民側で考えてみる事も大切かと思います。
について私の考えをまとめてみたいと思います。
前回の投稿では、あまりにも感情的になりすぎ、前向きな考えをできなかったことを反省しております。
『どちらかと言えば、軍隊色を排し、否定し、軍隊としての魂をもたず、普通の 官庁、公務員という意識を前面に出しているようだということです。』の部分についてですが、在日さんが指摘されているとおりであると思います。
しかし、私は、自衛隊自身での自浄作用を待つ以前の問題として、国民の側が今一度自衛隊を本当の意味で国防軍として認識し、隊員を名誉職として認識することが先決ではないかと考えます。なぜならば、再三、述べてきたとおり、わが国は憲法解釈上あるいは制度上では、自衛隊を軍隊として認識していないのだと思っております。もちろん、装備・組織のいずれをとっても間違いのない軍事組織でありながら、制度的には大きな矛盾を含んだ組織であるということが隊員の志気向上にとって大きな障害となっているのだと思います。そして、軍事組織とみなされていないから、特別公務員といいながらも一般の公務員と対して変わらない認識を持つにいたる隊員が多いのではないでしょうか。
軍人に対する尊敬の意識を抱くところか逆に自衛官を見下したような意識を持つ役人が多いのもこのように組織自体をあいまいなままに置いている国民の側の問題だと思います。
自衛官に対して尊敬を抱くようなシステムを作り上げるためにも、その障害となっている憲法上の部分に言及し、そのごまかしを改め、自衛隊を国防軍として名実ともに認め、最前線の一番危険な任務を担ってもらうのが自衛隊員すなわち軍隊であることを認めるべきだと考えます。
さもなければ、社会から遊離し自衛隊は、益々、わけのわからない組織となり運営にもその支障をきたすようになるのではないでしょうか?
誤解を恐れずに言うと、この基本事項が満たされないのであるならば、もはや国家としての国土防衛権を放棄したほうが、よいのではないでしょうか。今までは非常に優秀でかつ高い意識をもたれた我々の先人たちが、自衛隊においても制度的な不備を乗り越え日々わが国のために、努力をされ何とかここまでわが国を防衛してこられたわけですが、昨今の自衛隊のみにとどまらないこのわが国の腐敗状況を見るにつけ、もはやという気がいたします。タブーとして避けるのではなく早急にこの矛盾を解決すべきだと考えます。
最後に、私が『このわが国の腐敗状況を見るにつけ』と定義づけたことに対する私の意見をまとめさせていただきます。少し、ここの議題からはそれますが、本質的にはこの部分もわが自衛隊がわが国を守る気概を持つ自衛官を採用できるかどうかという面で大きくかかわると思いますので、書き込みます。
ここで私が指摘したいのは、戦後一貫して一部の学校教育において誤った理解の基本的人権について教えつづけてこられたのではないか、ということです。
すなわち、一方的な権利の主張が与えられた基本的な人権と勘違いしている人たちが多すぎないでしょうか。
Rightとobligationあるいはdutyというのは表裏一体で常に両方が要求されているということを理解できる日本人は一体どこに言ってしまったのでしょうか。人それぞれが各自の権利をいっせいに主張してそれがとおる社会であるならば、それは社会と呼ぶには程遠い無秩序な世界があるという気がするのですが、現実はその無秩序社会に向かいつつあるのではないかという危機感すら抱いてしまいます。
次に間違った平等意識に支配された結果、組織内での序列を受け入れられなくなってしまった人のなんと多いことか・・・。最近、一部の自衛隊の方々が書き込まれた内容の遠因としても見逃せないと思います。当然、上でも述べたようにそれだけだとは思っておりませんが、それも大きな原因の一つではないでしょうか。今後、考えていくべきポイントだと思います。
新聞報道等からの理解なので、どの程度信憑性があるのか判断しかねますが、学校では教師を敬うどころか、友だちの延長上に考える生徒が多くなっているとも効きます。もちろん、鉄拳制裁も存在しないのでしょう。体罰は禁止ですから・・・。このように、平和的に(体面上のみ)育ち、軍隊というだけでその存在を忌み嫌うかのごとく教育を受け、はたまた、自分が他人に対してはすぐに暴力をふるうくせに他人から自分に与えられる制裁には過剰に反応する自分勝手な、基本的人権の要求を当然と考える人たちを軍事組織というきわめて特殊な環境のもとで、しかもそのコンセンサスなしに指導するということはきわめて過酷な作業だと思います。
自衛隊の方々のみのご苦労で解決できる問題ではないと思います。我々は、一体どうすればよいのでしょうか。
在日さんから指摘されるまでもなく、日本人として極めて恥ずかしいかぎりです。
繰り返しになりますが、私は自衛隊を制度的にも軍隊として認めるべく国民的コンセンサスを得るべく議論を吹きかける時期にきているのではないかと思います。おそらく、蜂の巣をつついた状況になるでしょうし、議論の雰囲気次第では、岡目八目さんから指摘いただくまでもなく、とんでもない方向に行く可能性も高いとは思います。しかし、この状況を見るにつけ、もはや、小手先の付け焼刃的対策では治療不可能と考えますが、どうでしょうか。
またまた、理詰めでない感情的な書き込みになってしまいました。おゆるしください。
名前:梅石
100年08月11日19時45分
みなさんへ
盆も近い暑い毎日、残暑お見舞い申し上げます。
今日、なすびさんへの書き込みへの対する私の考え方を書こうとしたのですが、半端な水兵さんの書き込み、岡目八目さんの書き込み、そして在日さんの書き込みを見て、忸怩たる思いを抱きながら私の考えを書き込んでみます。
<半端な水兵さん、あなたはよく現状を見ておられますね。私も上級幹部の端くれとして在籍しながら、あなた方の役に立てなかったことをお詫びします。
在日さん、岡目八目さん、「半端な水兵さん」が書かれたことは、誤解を受ける部分もあるとは思いますが、必ずしも誇張ではありません。厳然たる事実が多く含まれています。ただし私も海上自衛隊全体を知っているわけではありませんので、あくまで航空部隊という前提にさせてください。
ただ、半端な水兵さんの書き込みに、隊員の処遇が恵まれすぎているという認識があるようですが、これは目先だけを見た部分的誤解もあると思いますし、軍隊というものを知らない若い元自衛官の書き込みとして読んでください。しかし、これは本質的なことではないので、ここまでにします。
あまり自分の恥をさらしたくないのですが、私もある基地の航空部隊で「航空電子整備隊長」を勤めたことがあります。学校教官、飛行試験業務や試験の解析にあたっていた私が、久しぶりに部隊の隊長として赴任したとき、その隊員が整列した様を見て愕然としました。なんといちばん前に一等海士が並びその後ろに一等海曹が並んでいるのです。そのとき、いつからこんなことになってしまったのだろうと、あまりの部隊の変わりように脳天を叩き割られたようなショックを受けました。つい数年前、少なくとも旧海軍出身者が現役でいたころには想像だにできなかったことです。
たったそれだけのことを直すのに、かなりの忍耐と努力、そして鬼の○○という陰口を片耳で聞きながら何も聞こえないふりをしつつ、時にはかんしゃくを起こしながらも自衛官の基本を思い出させ、躾ようと努力しました。
何のために階級章を付けているのか、軍隊の階級とはどんなものなのか、幹部にまでそこから説き起こさなければならない悲・喜劇を想像してください。
約2年の勤務を終えるころには、「隊長がうるさいから」という理由だと思いますが、表面上は完全に直っていました。しかし、私は本質的に直ったなどと思ったことは一度もありません。
こんな現象や、「半端な水兵さん」が書かれた現状には私どもに全責任があります。ただ個々の努力ではどうにもならないところまできていたこともまた事実です。
その遠因は何か。(私自身が責任逃れをしようとしているのではありませんので、どうか誤解しないでください)。これは在日さんが、次のようにきびしく指摘しておられます。私はこれに対し反論する言葉をもちません。これが自衛官の士気(モラール)の低下の遠因であり近因でもあると私は考えています。
>自衛隊は尊敬される対象になっていない。それは国家が憲法に明記しないのと、
自衛隊という国民及び外国を欺く名称である自衛隊、自衛官を使っていることに象徴
される組織、存在の曖昧さからくるものではないかと思います。日本人自身も私に言わせれば たった1回戦いに負けただけで、祖国を守ることという意識をなくし、勿論侵略戦争はいけない ことですが、国を守る為に戦う事、国を守る為に戦う意志までも否定することには理解出来ません。占領軍の影響も非常に大きいのだと思いますので、日本人だけが一概にわるいのではないでしょが、そろそろ目を覚ましてもいいのではないかと思います。(在日さんの書き込みより)
<自衛隊は、戦車も軍艦も戦闘機も持っています。外見は立派な軍隊です。しかし法体系がそうであるように、中身は軍隊ではないのです。半端な水兵さんも言っておられるでしょう。「いつでも辞められると…」。
そんな軍隊は地球上にはありません。敵前逃亡しても、自衛隊法上の行政処分の対象にはなったとしても、他にどんな法律で裁けるのでしょうか。「敵前逃亡も可」とする軍隊を、どんな立派な指揮官でも統率できないと考えますが、私の考えは間違っているでしょうか。
「なすびさん」、「半端な水兵さん」、そして私の書き込みをきっかけに、自衛隊に対する信頼が揺らぐかもしれません。否、揺らぐでしょう。しかし、今までの書き込みでもご理解いただけると思いますが、「なすびさん」「半端な水兵さん」「現役さん」、みんな自衛隊に、そしてこの国の行く末に不安を感じているのです。
>士官さんの努力をOB隊員として、海自を愛する者としてお願いしたいと思います。
民間に出て思ったのは、海自ほど甘く、形式主義なところはないということです。
軍隊としての魂、姿を取り戻せなければ、存在する価値がなくなってしまいます。
社会全体が甘く、だらしなくなっていますが、自衛隊は、海上自衛隊は違うんだという
ふうにならねば、本当の意味で国民からの信頼は得られないと思います
<私はこの書き込みを見て涙しました。「今の若い者は…」などという人がいますが、海士であった水兵さんが、ここまで現実を見、自衛隊のあるべき姿を提示してくれているのですから…。
現役の自衛官が、これを素直に真摯に受け止めてくれればいいのですが、それだけの度量があるでしょうか。
もっぱらROMだけという方や、初めて訪れる方にお願いしておきます。
ここは自衛隊を告発するところではありません。私を含め表現が不適切であるいは誤解される部分もあるとは思いますが、
テーマの「自衛隊とは、軍隊とは何か?自衛隊が国を守れるか」を基調とした書き込みですから、「現職やOBが自衛隊の欠陥だけを指摘している」というように誤解されないようにお願いします。
名前:岡目八目
100年08月11日19時20分
風来坊さんへ
お盆休みではないのですか?私の所は、みんな休んで私一人でお留守番ですよ。
だから、即レスできるのですが・・・・
あることとは、これを書いたら恐らく私は失職します。
ぎりぎりのところで言いますと、あるやんごとなき所で起きている問題ですね。
普通の人は、それは口にしませんがある人物の場合は、日本の家族制度と男女同権をごっちゃにしていますのでいずれ口にするでしょうね。
その時に、女性達が褒め称えるか、あるいは一斉に非難の声を挙げるかどちらか極端でしょうね。もし、褒め称えたときはある意味女性による革命状態になる可能性がある。ある意味、大セクハラ事件ですからね。彼女は、それを狙うでしょうね。手段を選ばない人だから。彼女は、そのようにしてのし上がってきた、いわば雑草の強さがある。いずれ、2−3年後にはある政党の党首になる可能性がでてきています。
困ったことになりそうですね。
名前:岡目八目
100年08月11日18時21分
在日様へ
全くですね。なぜこの様なことを、異国の方である貴方に指摘されなければならないのか・・・・・・情けないですね。
それはともかくとして、現在の雪解けム−ドはいつまで続くのかは判りませんが
北の戦略が非常に上手いのは感嘆を禁じ得ませんね。結局、お金を引き出すにはム−ドをよくして日本がテ−ブルにつきやすくなることを狙っているんでしょうね。国土建設のために協力しなさいと言われたら、日本とて着かないわけには行きませんからね。
国としての指針がないまま、日本はム−ドに流されて結局財布の紐を空けるんでしょうか?
どう思われます?
名前:在日
100年08月11日16時38分
皆さん、本当にあついですね。
議論も活発で、自衛隊の人の書きこみも増えてきています。」
私も正直、全部ではないんでしょうが自衛隊がこんな状況だとは
思いもよりませんでした。
韓国でもどこの国でも軍人は一般的には尊敬の対象です。勿論尊敬に
値しない軍人もなかにはいますが、命がけで国民を守ってくれる、一番危険な任務を
負っている軍人は尊敬されるのは当然でしょうし、一般の国民が日頃出来る感謝、お礼
でもあると思います。
しかし、自衛隊は尊敬される対象になっていない。それは国家が憲法に明記しないのと、
自衛隊という国民及び外国を欺く名称である自衛隊、自衛官を使っていることに象徴
される組織、存在の曖昧さからくるものではないかと思います。日本人自身も私に言わせれば
たった1回戦いに負けただけで、祖国を守ることという意識をなくし、勿論侵略戦争はいけない
ことですが、国を守る為に戦う事、国を守る為に戦う意志までも否定することには理解出来ません。占領軍の影響も非常に大きいのだと思いますので、日本人だけが一概にわるいのではないでしょが、そろそろ目を覚ましてもいいのではないかと思います。
世界中のどの国をみても、政党、イデオロギーの区別なしに、日本のような国を守る事が良い事なのか、悪い事なのか、国防の為の軍隊を持つべきなのか、持たないべきなのかで意見が政治、国会の場でわかれる事などないでしょう。国を守るのは、その国に生まれた人間の当然の義務であり、国の為であり、自分のためであり、家族、友人の為でもあり、子孫のためであり、祖先の
為でもあるのです。大事なのはどう守るかなのに、未だに守るべきか、守らないべきか。自衛隊は軍隊ではないのか、自衛隊は合憲なのか、意見なのかという点で意見がわかれ、しかもあまり進展しないのは世界に例をみないでしょう。
国防とは国民にとって本来も身近なことです。日常的なことではないでしょうけども。この辺の意識は自衛隊自身の問題ではなく、本当は政治や教育の責任だと思います。しかし、政治家は
安全保障など票にならないから国民に問いかける事もしないでしょうし、教育界はどうやら
左翼の人達の勢力が強いようで、そんなこと教えられないんでしょうね。
すごく単純に一人の外国人から見れば、日本は国力がなさ過ぎます。近代国家になったばかり
でもないのに、未だに基礎的なことすらも決められず、皆なんでも人のせいにし、文化が退廃し、経済、お金が至上の価値になっている。過去を学べばわかることですが、こういう状態の
国は大体が末期症状であり、遅からず国は滅んでいきます。そうならない前に対策を打たなければ、日本は大変な事になるでしょう。
あと驚いたのは、軍隊は厳しい、非条理なせ界という厳しいイメージとともに、軍隊にいけば
躾られ、言葉使いも、姿勢も、態度も良くなる、良い仲間が卓さん出来るというイメージが
あります。が、自衛隊ではそういうイメージは自衛官の方の書きこみを読んでいる限りでは、
その正反対で、どちらかと言えば、軍隊色を排し、否定し、軍隊としての魂をもたず、普通の
官庁、公務員という意識を前面に出しているようだということです。
国家、国民の扱い方、国防に対する考えが原因しているン部分は多いとは思いますが、自衛隊自身での自浄作用がなければどうしようもないですね。その辺のところはどうなんでしょうか?
どうしてこんな状態になってしまったのか、自衛官側、一般の国民側で考えてみる事も大切かと
思います。
私の意見はもう少しこの部分での意見が出てきたら、述べさせてもらいます。
岡目八目さんへ
韓国人は日本人以上に熱しやすく冷めやすい民族です。北朝鮮の戦略に乗せられ続け、
必要な警戒心まで失ってしまったときが、一番危険な時だと思います。
去年までは何度も銃撃戦がおこなわれ、海戦まであったのに。指導体制が変らないのに、
いきなり平和を求める国家になどなるわけがなく、第一、独裁社会主義国家とどうして我が国
が一緒になれるのかと思います。どちらかが組みこまれるかたちにしかならないのではないかと
思います。
韓国内において軍隊の役割の中で精神性があるのはたしかに事実です。規律は人間を育て、人格を形成するものです。そういった意味で若い人達に対する効果ははかりしれないものがある
でしょう。
名前:岡目八目
100年08月11日15時53分
皆様、暑いですね。
自衛隊関係の方の書き込みを拝見し、非常に愕然としております。
全てが、こうではないと思いたいです。私は、自衛隊を信頼していますし、ある意味尊敬しています。
皆様にお聞きしたいのは、この様な現状を打破するのに軍隊組織にして、一朝一夕にて改善できる物でしょうか?むしろ、この様にだらけた組織に対して今以上の権力はとても与えられない・・・というのが常識ではないですか?私のこの考えは間違っていますかね?
韓国の若手アナリストと昨日話をしました。北朝鮮の戦略は、非常に今うまく行っている。このままで行くと、韓国の若い人たちが北朝鮮に対する警戒感をもたなくなる事態も近い将来あり得るであろう・・・・そう語っていましたね。
韓国の場合は、国を維持するのにどうしても軍隊の存在が必要です。それは、治安の維持や国防と言った実務的な側面と、精神的な支えとしてのいわば軍人魂です。未曾有の、経済危機を乗り越えつつあるのもいわば軍人魂だと言っても過言ではない。はっきり言って、わがまま勝手を言うばかりの日本の若者より、訓練されている韓国の若者の方が多方面で勝っている・・・これは、私も感じますね。一定の兵役が与える規律が、いわば精神的な柱である・・・と、彼は言っていました。もちろん、これは日本の場合は戦争に負けて一度は軍備を放棄し、憲法で戦争の放棄をうたっているのですから同じ土俵には上げられませんが。
その意識が薄らぐのを、彼らが待っているのでは?と言うのもある意味当然でしょうね。韓国で、兵役に対する若者の反感がでてきたときが、本当の意味での危機だ、そうです。
振り返って、このかき込みを見て、皆様の批判(を浴びるのは当然ですが)も省みず言いたいのは、それだけ異質な世界が日本に存在する・・・国防のために、国家のためにと言うことを、判る言葉で一般国民に言って欲しいということです。皆様のかき込みを、一般の人が見たときに
なんと考えるでしょうか。この様な掲示板だから思うまま書き込めるのは良いことですが、どこか、一般国民から遊離してしまっている、それ故、いつまで経っても大事な、国防や国のあり方などの議論が起きない。議論しなければならないと言う、コンセンサスさえ起きない・・・・その状態に陥っているのではないでしょうか。
面白い報告書があります。これは、非公開で正しい名前は申し上げられないのですがアメリカの研究機関が、もし日本で首相公選をした場合を想定した物です。日本人の行動に対する、精神病理学的な研究ですが、それによると日本人はある程度まではよく考える人種であるが、一線を越えると、とたんに考えなくなる。その落差がひどい。従って、首相公選する場合に政策をこまめに説明するより、誰かを非難した方が票は集めやすいし整然と説明する人よりも、感情を込めた、カリスマ的な人に特に弱い。この象徴がお祭りだそうで、例えば青森のねぶたや岸和田のだんじりのようにある一線を越えて感情的になる物が好きだそうです。
判る言葉で、コンセンサス作りを地道に目指さないといけないのでしょうね。
名前:半端な元水兵
100年08月11日12時26分
皆様はじめまして。先月よりロムさせていただいておりました。
海自を5年前に退職した航空(整備)の元海士です。なすび様、現役様、梅石様
のご意見を読ませてもらいまして、私の感じたことをすこし述べさせていただきます。
陸、空のことはわかりませんが、海自の弛み具合は本当に深刻な問題だと思います。
上官を上官とも思わない態度。なすび様も書かれていましたが、先任伍長ですら
お手上げで、実際に私のいた部隊では、先任伍長が一士に殴られた事件も発生しました。
これはさすがに大問題になり、若手の海曹が部隊では非常に珍しく海士に対して「総員集合」
をかけ大修正になりましたけけども。
士官なんて海士ですら馬鹿にしていましたし、士官も士官で部下に平気で敬語を使い、媚びて
いる士官すらもおりました。
航空部隊は弛んでいる、艦船勤務ではこんなことは絶対に許されないぞと言われ続けましたが、なすび様のお話を聞いて愕然としてしまいました。
なすび様の分析はまさにその通りかと思います。くわえるならば、馴れ合いが酷すぎるのでは
ないかとも思います。適当適当、なあなあでなんでも済ましてしまい、階級も含めなんでも
面倒なことは無視していく風潮があるのではないかと思います。
私の部隊にいた防大出のサムライ(士)は、なんとか一生懸命、この状態を改善しようと
がんばっておられましたけど、結局は一部の部下の熱烈な指示はあったのですが、他の
士官は無関心で、だれている部下からは反感を買い、無視し続けられていました。
もう海自には自浄出来る力はないのかもしれませんね。米軍と同じ基地を使用していたんですが、米軍からのクレームも下士官、兵が米軍の将校に全く敬礼をしないし、海自の士官は
米軍の将兵が敬礼しても答礼しない場合が多いという内容でした。結構頻繁に米軍からクレームが来ていたようで、飲み屋でこの件で米軍の兵隊から喧嘩を吹っかけられた経験もあります。
でも、私のようなどうしようもない元隊員が言うのはなんですが、士官の方の踏ん張り次第
ではないかと思います。今でも思い出に残り、尊敬しているのは、教育隊の時の1尉です。
絵に描いたような士官で、お手本のお手本のような人でした。
我々を本当に親身に指導していただき、時には殴られる事もありましたが、誰も反発する者
などいなく、入隊早々でしたがこの人とならばどこえでも行けると思ったものでした。
部隊に行って感じたのは、あまりにも士官の方が部下の指導を軽く考えており、階級を
あまり気にしていないようで、服務指導も表面的で、見えていない部分はほったらかしと
いう士官があまりにも多かったことです。これでは海曹だけでなく海士ですらつけあがり
ますし、つけあがっても許される面があるので、ますます酷くなるのだと思います。
士官さんの努力をOB隊員として、海自を愛する者としてお願いしたいと思います。
民間に出て思ったのは、海自ほど甘く、形式主義なところはないということです。
軍隊としての魂、姿を取り戻せなければ、存在する価値がなくなってしまいます。
社会全体が甘く、だらしなくなっていますが、自衛隊は、海上自衛隊は違うんだという
ふうにならねば、本当の意味で国民からの信頼は得られないと思います。
余談ですが、自衛隊は兵隊に対する処遇が良すぎると思います。辞めたければ
いつでも辞めれるし、給料は良いし、人手不足も手伝い、重宝がられますし。
上官に反抗しても、態度悪くしても平気ですし。
少しでも厳しくされたり、嫌になれば辞めちゃえばいいんですから。
あらためなくちゃいけない点ではないかと海士ながら思ったものでした。
名前:なすび
100年08月11日01時25分
再びお邪魔させていただきます。
梅石様、私の拙文にご返事を頂きましたことを感謝いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
現役様、こちらこそよろしくお願いします。
あらためてこの場をお借りしまして自己紹介させていただきますが、
私は海上自衛隊の、そろそろ中堅どころになる幹部です。
防大出身ではなく、一般の大学から入隊しております。
ちなみに大学では安全保障や国際関係を専攻したはずなのですが。。。
まったく身についておらずただただお恥ずかしい限りです。
さて梅石様及び現役様から反論及びご指摘をいただきましたので
自分なりの考えを書き込ませて頂きたいと思います。
「部下を信頼する気持ちはわかるが、現在の隊員が防衛出動に耐えうるか、
また、平時の曹士の態度の悪さはどうか」という点につきまして、
実は私自身も前回の書き込み後、改めて考え直しておりました。
まだ完全に頭の中が整理できておらず、以下に記します内容も
中途半端なものではありますが、皆様のお考えを頂ければ、と思います。
ご返答が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
まず、平時における階級意識の欠如等、士気の低さについてですが、
まさにお二方の指摘されるとおりだと思います。
私自身が考えた原因として
1 術科面及び私生活の面において「尊敬される」幹部が多くない
2 特別昇給や賞詞等の報酬も結局は横一列であり、
「何もしなければ優秀」という評価の体質(上官の甘やかし)
3 技術をもった自分達がいなければ幹部は何もできやしない、という曹士の傲慢
4 幹部、曹士に共通する「現代っ子体質」
5 バブル期に入隊した隊員(幹部を含めて)の質の低さ
といった5点が挙げられるのではないかと思います。
「4」及び「5」についてはご参加の皆様の失笑をかってしまうかもしれませんが、
以前私が勤務した艦艇部隊において、「最近の若いやつは俺達でも掌握しきれん。
自分勝手で何を考えているのかさっぱりわからないし、下手したらこっちも殴られる」
とある先任海曹がこぼしておりました。
ご存知でない方もいらっしゃるかもしれませんが、
艦艇部隊で「先任海曹」と言えば、下手をすれば艦長よりも
乗員に対する影響力をもっています。
その彼らをしてそう言わしめるのですから、
「現代っ子」や「質の低さ」という問題点は案外軽視できないのではないでしょうか。
また、これは当然私ども幹部にも言えることでしょう。
「鯛と組織は頭から腐っていく」という梅石様のお言葉のとおり、
まずは私達幹部が自分達の姿勢を正すことから始めなければなりません。
ただ、非常に難しいと感じる部分ですが、
部下に迎合してもいけないのはもちろんですが、逆に幹部が強く出れば言うことを聞くか、
という点には疑問を持ちます。と申しますのも私自身の経験で、
人柄も良く、技術と経験を持ち合わせた部内出身の幹部が
ある海士に対して厳しい指導をしたときに、
彼が極めて反抗的な態度をとった(殴りかかった)、
という事実を目の当たりにしているからです。
結局私自身も、抽象的な表現ではありますが、
普段は「飴と鞭」の「飴」を重視した指導しかできていないような気がします。
防衛出動に耐えうるか、という点についてですが、
梅石様及び現役様のお二方が指摘されているとおり、
災害派遣とは別物の状況下での特別な心理等を考慮する必要があるかもしれません。
この点やはり、実戦を経験していないということが自衛隊の最大の弱点ではないか、
と思います。
また、梅石様がご指摘のとおり、
隊員家族等に関する保障制度についても、有事法制とは少し離れるかもしれませんが
今後検討していく必要があると思います。
前回私はやや感情的な表現をしてしまいましたが
心理的側面及び自衛隊の制度面から
もう一度考え直してみたいと思いますのでご意見、ご指導をよろしくお願いします。
名前:岡目八目
100年08月10日19時05分
こんにちは。
風来坊さんのご意見に対するレスと、少し感じたままを言いますが
今、日本で仮に首相公選をした場合にどのような基準で選ばれるか・・・・それが曖昧なのが
現状ですね。従って政策や、国に対する考え方ではなくその時のム−ドで選ばれるであろう。これが我々の調査結果です。しかし、このことを公にすればいろいろ問題が出ますから、マイルドな形で出さざるを得ない・・・・・これが事実です。
日本人が前向きに・・・・と書かれていますが、私の考えは逆です。実際は思考についてはかなり退化しています。先に書いた、調査結果でもその言っていることを評価していたのではなく、ただかっこいいからとか、言われているやつが憎たらしいから、と言うのが主な理由なんですね。従って、結論を言えば風来坊さんとは逆で、決して楽観できません。
もう一つ付け加えると、もしその人物があることを取り上げて国会なり、公の場で喋ったとき
には、女性達は彼女を英雄視するでしょうね。そのあることとは、あまりにもおそれ多いことなので私は、よう言いませんが・・・・・その時には大変なブ−ムが巻き起こるであろう・・・つまり、夫婦制度の根幹までが揺らいでしまう・・・そのくらいインパクトがあります。彼女は、男女間の問題まで取り上げる人物ですから、それが人権派や女性解放運動家と一緒になったときは、それこそ国が揺らぎますよ。
自衛隊の方に申し上げたいのは、日頃ご苦労様です、と言うことと皆様が書かれていること、これは大変貴重です。活かさなければならない。しかし、一般の人にも判るようにする努力も忘れないで欲しいということです。いずれ、そんな分からず屋達との対立の時が来るでしょう。その時、国民に向かってどう説明するのか・・・それを考えるのが、この掲示板にかき込みされているような方たちの使命であると、私は感じます。
名前:さすらいの風来坊
100年08月10日18時30分
みなさん、こんにちは
さすらいの風来坊です。
討論の内容からは少しはずれてしまいますが、少々お付き合いください。
岡目八目さんが指摘された野党の新しい政策委員というのは、社民党所属の関西弁を使う下品なおばさん(お姉さん?失礼)でピースボートを主催していた人のことでしょうか。
だとすると、まだ、私が学生の頃ですからおおかた15年以上昔のことになりますが、彼女とは、議論を展開した経験があります。テーマは『原子力発電をどうするのか?』あるいは廃止を求めるということだったか、詳しい議題は失念しましたが、とにかく原子力発電に関するテーマでした。
当時の私はといえば、もちろん推進派でもなければ廃止を訴える立場でもありませんでしたが、大学祭の余興でした。(今思うとえらく硬派な内容で、大学際にしては・・・?という気もしますが、)。ただ、彼女あるいは彼女たちだったと思いますが、原発は危険だからとにかく即座に廃止すべしという態度に後先を考えない、なんともいえない傲慢さを感じたために、反対の論陣を張っていました。結論をいうと、議論の雰囲気としては私の負けでした。しかし、理論では勝っていたと思います。
その場の雰囲気は、『廃止するにしてもその後どうやって電力の需要をまかなうの?』という点で反論した私に対して、周囲のほとんどの人が、『悪いものは悪いから、とにかく廃止なの』という彼女の論陣に扇動されてしまっていました。
つまらない昔話を申し訳ありません。私が、言いたかったのは、確かに彼女は人の心情に訴えてまわりの人間をつかむ能力にはかなり長けているのかな?とは思いますが、どうしても将士だとは思えない、ということです。
梅石さんは“反戦・平和運動家は、そのころから強力に理論武装したかなりの能力を持つ、知的暴力集団でした。”という指摘をされておりました。私のイメージもにたりよったりです。しかし、彼女にそのような知的なイメージを見出すことができないのです。どうも、操られているだけではないのか、とさえ思ってしまいます。
もちろん、実際のところはわかりません。
岡目八目さんの投稿を読んで、やはりな!と思うと同時にまだまだなのかな?という感情を正直なところ持ちました。しかし、この広場にこれだけの勉強をしようという人たちが集まっておられるのだから、日本人を信じて、もっと前向きに考えて進んでいけるのでは、という気持ちを強く持っております。
岡目八目さん、私の考えはあまりにもノーテンキすぎるのでしょうか?そんなことはないと信じたいのですが・・・
名前:現役
100年08月10日14時48分
なすびさん
はじめまして。陸上自衛隊普通科の新米幹部(“新品”という言葉はとれましたが)
であります。
色々と考えることがあり、ここのトピを立ち上げさせていただきまして、現在は頻繁
に書き込みが出来ていないのですが、参加者の方の御協力をいただき、トピの維持、
議論の進行をしていただいております。
推察するに同年代の幹部であられるかと思います。防大卒業以来、殆ど海上要員の同期
とも接触する機会がなく、かねてからこのような議論を海、空の方達ともしてみたいと
思っておりました。ここでは海自OB士官の梅石先輩にご指導いただいているのですが、なすび
さんにおかれましても今後とも宜しくお願い申し上げます。
さて、隊員の士気云々に関して私の愚見を述べさせていただきたいと思います。
私の意見は、梅石先輩とほぼ同じ考えでありまして、自衛隊にない
または失ってしまった軍隊としての基本である、階級意識の欠如、
命令に対する積極的な服従等なくして戦闘行為に耐えられるだけの
組織育成は不可能かと思います。
私も災害派遣には出動した経験がありますが、確かに普段どうしよう
もないと思っていた隊員が実に立派な働きをし、非常時に規律正しい
行動なんてとれないんではないかと思っていた我が部隊の変りよう
には非常に驚き、感動した覚えがあります。(訓練、演習では得られ
ない部隊が“燃えている”という事をものすごく実感出来ました。)
しかし、災害派遣は非常時とはいえ防衛出動とは決定的に違う点は
死に対するリスクの度合いであると思います。災害によっては隊員が
死傷することはあるでしょうが、戦闘は死ということが前提になって
いる状況下です。頭上を無数の弾がビュンビュン飛び交い、爆弾が
落ち、いつ死んでもおかしくない状況であります。しかも、我々は
逃げる事は許されず、死んでならず100%任務を完遂しなければ
なりません。上官が死に、同期がしに、可愛い部下が死に、自分も
いつやられるかわからない状況であり、当然、敵を殺すわけでもあ
ります。このような状態と災害派遣等を同一レベルで考えては
ならないのではないかと私は考えます。
旧軍出身の方が講演で「戦場での勇怯は日によって変化し、それは
どのような人間に対しても例外はない」、「戦場では生死が五分五分の
確立ではなく、死ぬ確立が9割9分で、生きているのはたまたまには
すぎない」という事を言われておりまして、まさにこの言葉は戦争の本質
をあらわしており、我々軍人は絶対に忘れてはならない事だと思いま
す。このような極限の状況下、我々は敵に殺されず、しかし敵を
倒し任務を遂行する、陸自で良く言われる言葉なのですが「生きて
生きて生きぬいて、死んでもまた生きかえって任務を達成する」事が
現在の自衛隊、自衛官(当然私も含め。幹部、曹士を問わず)に
出来るのでしょうか。自分の命を犠牲にしてでも国、国民を守ることが
出来ると言い切れるでしょうか。
陸、海、空に共通する事ですが、幹候校で徹底的に躾られた
毛布の端をmm単位で揃えるベットメイキングも、欠礼を絶対に
しないのも、時間を厳守するのも、動作を機敏にするのも、時間を
みつけて自主的に体力練成を行なうのも、理不尽な命令にも
積極的に服従するのも、制服のプレスを怠らないようにするのも、
全ては与えられた任務を120%果す為の方法論を、頭だけで
なく体でおぼえさせようとするためです。しかし、現実的には部隊に
いけば部隊によって程度の違いはあるでしょうが、階級意識は殆どなく、
間違った平等意識が蔓延り、敬礼はしないし、欠礼されても注意も
しない。幹部、曹を問わず部下にも平気で敬語を使用し、部下の悪い
言葉遣いを直接注意も出来ず、部屋の整頓も検閲、視察時だけは
綺麗にしてあるだけ。このような組織が防衛出動をして敵の攻撃から
国家、国民を命を賭けて守りますと胸を張って言えるような状態に
あるでしょうか。もちろん、自衛隊だけではどうにもならない名誉、処遇、
補償問題、隊員募集政策の欠陥等、色々な問題が絡み合ってはいます
が、厳正な規律を保持し、部下を愛し、上官を尊敬、信頼し、上下左右
一致団結して任務に向かえるような状態にはないと私は考えます。
若い幹部にフォーカスして言えば、海も恐らく同じような状況でしょうが、
自分が若くとも、経験がなくとも幹部であるという自覚がない人間が少な
くないと感じませんでしょうか。自分の事を棚に上げて意見するのは
非常に気が引けるのですが、威張り散らすよりは、うるさく物を言うよりは
良いだろうと思って、部下への指導を完全かつ熱心に出来ない、またはし
ないで、“なあなあ”な関係を構築している幹部が少なくないと私は思いま
す。幹部と曹士の関係ではなく、まるでケジメのないお友達関係になって
しまっているケースはありませんでしょうか。
論争を強める為に言えば、曹士の態度不良は全て幹部の責任です。
普段の態度が良くないけど、災害派遣の時にはやってくてたので、
けっして士気を低くなく、防衛出動時でもきっと彼らはやってくれるだろうと
思うのは、部下を信頼するというよりは、幹部としての普段からの任務、責
任を半ば放棄しているような事にはなりませんでしょうか。
軍隊は自衛隊は、部下の態度が悪いけど、言っても直らんでは許される
わけにはいかず、そうでなければ軍隊ではありません。部下の態度が悪ければ
良くするようあらゆる方法を駆使し、場合によっては殴ろうが、蹴ろうが指導し
正さなくてはなりません。そんなことが出来ない幹部が部下で戦場に行って
完全に部下を掌握し、部下の命を守り、かつ任務を遂行する事が出来るの
でしょうか。徹底して矯正もされず態度悪く生活してこれた部下が戦場に行き、
上官の命令を良く聞き、積極的に服従し、命を賭して任務を遂行しようと
するでしょうか。部下を信じたい気持ちは私にも当然ありますが、部下を信じ
るという事だけに頼って良いのであろうかとも思います。
なすびさんのご意見を伺う前に色々と意見を述べすぎましたが、最近私の
周囲にいる幹部は、部下との関係、指導にはあまり関心をしるさない人が
少なくありません。
なすびさんも部下への指導には非常にご苦労をされているとは思いますが、
どうお考えなのでしょうか。また、どう青年士官として部下指導にあたって
おられますか。上官と部下の関係はどうあらねばならないとお考え
でしょうか。
上下のケジメを厳しくし、新兵にだけで無く古参の兵隊、曹に対しても遠慮
することなく服務指導を行ない部隊の規律を厳正にし、命令絶対厳守を徹底し、
錬度を上げ(こればかりは、定員削減にあおりで若い隊員が段々少なくなったのと、
予算削減で訓練、演習する時間が極端に減っているので、深刻な問題あるかと
思いますが)、即応体制を向上(有事法制等の整備も必要ですが)させることが
平時における最大の務めであり、こういう部隊、自衛隊でなければとうてい、“抑止力”
にはなりえない、抑止力にならない軍隊は存在理由等無いと思うのであります。
長文になってしまいましたが、お読みいただきご意見を賜りたく思います。
なすびさんだけでなく、梅石先輩をはじめ皆様もご意見の方もお願い申し上げます。
名前:岡目八目
100年08月10日09時52分
皆さん、お暑うございます。この場をお借りしまして、暑中見舞いといたします。
難しいことは判らないので、省略しますが私も、本音は自衛隊は軍隊とすべき、と考えます。理由は、現役さんとほぼ同じです。やはり、軍隊としてこそ果たすべき業務も、その心構えも完成されると思います。
ただ、ここから先が私は問題としたいのですが、この前秘密裏に行った調査で喜ばしくない結果が出ました。(商売物なので、差し障りのない範囲でお話ししますが)
先日の某国営放送の座談会で、野党の政策委員で新しい人物が出席しました。その人物の発言を、どう捉えられたか・・・・無作為抽出で反応を見たのです。驚くべき事に、見る前と見たあとで好感度が急上昇しました。特に、与党の政策審議会長に対して発言したときに急上昇したのです。このム−ドは、かつて”おたかさんブ−ム”が巻き起こったときよりももっと大きくなる可能性がある・・・・・今は選挙がないが、このム−ドを維持しさらに発言することでブ−ムが起こりそうだ・・・・そのように考えられます。この人物の出現は、それこそ以前のあのわけのわからんおばさんや、市民団体、学生にとっては希望の星になるようですね。
そこで私が心配するのは、自衛隊を考えるときに、国民的なコンセンサス作りをしなければならないときに全く異質な人物が出現しつつある・・・それも増殖する可能性が大である。これは
困ったことですね。
私が考えるのには、議論の程度を下げてでも国民に自衛隊の重要性を理解させなければならない。その必要性です。確かに、自衛隊は国民の支持を得ていると思いますが、どこまで理解されているかが問題ですね。そのような、訳の分からない人物達との論争が今後起きますから、その方面の対策も必要ではないでしょうか。
名前:現役
100年08月09日12時18分
在日さんのテーマに対する私の考えをのべさせていただきます。
・自衛隊は軍隊ではなく自衛隊のままでいいのか
自衛隊と軍隊では似て非なるものです。自衛隊を軍隊であると思わなない日は入隊以来、
いや防大入校以来1日たりともありませんでしたが、その反面、こんなのは軍隊ではな
いと思う事は日増しに強まってもいます。自衛官として是非とも軍隊にしていただきた
いと考えますし、一人の日本国民としても軍隊にすべきだと思います。
自衛隊が自衛隊であるがゆえの曖昧さ。これは私が防大に入校していらい感じ続けてき
たことです。仲間内で冗談半分で使う言葉の1つとして「自衛隊だからな」という言葉が
あります。制約が多すぎて訓練も満足に行なえず、訓練費も不足。法律も整備されてい
ないので、行動する根拠が無かったり、こじつけで無理やり根拠を見出す。隊員に対す
る処遇、名誉、補償も考えられていないので有事の際に役に立つのか、武力組織として
成立しているのかも不明。他国軍人との交流が進むほど自分達との立場の違いが歴然と
しすぎて出るのはやる気ではなくため息。いかに“戦争”、“有事(様々な)”を考え
ていないかが、今の自衛隊を見れば良くわかる事です。
崇高かつ国の根幹に関わる国家防衛の任を持つ組織を総理府の外局としての「庁」に留め
ておき続けるのは、結局は国防を考えていない、自衛隊、自衛官に対する軽視であります。
近隣諸国の我が国に対する不信感は謝罪しないからということより、軍隊は持たない、他
国の脅威を与えない(程度にもよりますが脅威がなくして有効な抑止力にはなりえないの
ですが)と言いつつ、自衛隊の表面上の規模装備は軍隊並としつつある欺瞞にあるのでは
ないかと思います。軍隊という名称を使用する事が、軍隊そのもの日本人が考えるような
侵略的であるとするのは、他国に対して礼を失することであり、自衛隊であれば対外的に
も対内的にも安全で平和的だと信じる馬鹿はいないでしょう(名称は他国の干渉すべきと
ころではありません)。曖昧、欺瞞な性格は自衛隊、自衛官に対して名誉を奪い続け失望感
を与えるだけであり、任務遂行に大きな支障となります。
自衛隊という名称に愛着を感じる部分は当然あるのですが、ことあるにつけ「自衛隊
だからな」と考え、心が沈む事が多々あるのも事実。隊員のメンタルな部分のためにも、
また防衛議論をなかみのあるものにするためにも、国民の防衛問題に対する関心度を上
げる(賛成にしろ反対にしろ)ためにも名称変更だけに終着せず政治は国民に自衛隊
とは何なのか、軍隊とは何なのかを説明し、日本を国を守るための軍隊を持つべきなのか
を問い掛けるべきだと思います。
・有事法整備を整える必要があるのか、
なすびさんと全く同じ考えです。付け加えるとすれば、有事法制が不備で困るというだけ
ではなく、実は平時においても非常に困った点はすくなくありません。訓練、演習に対す
る制約が“異常”に多すぎ、満足に訓練、演習も出来ず、部隊の移動もスムーズに行なえ
ません。常識にもとづいて平時における法律の制約と不備もあらためるべきだと考えます
(多くの人は自衛隊は訓練、演習、部隊の移動は満足に、問題なく出来ているのではない
かと思っているでしょうが、現実はそうではなく、例をあげると際限なくなるのですが、
国有地は営林署の反対により絶対に許可が下りないから通れない、橋梁は耐貨重量が安全
であっても戦車等は通れませんし、偽装も禁じられており、演習場内に国道が通ってる場
所がかなりあるので、法律違反をしなければならなくなり、また当然演習場にある国道を
走る際は無灯火では無理で、尾灯を覆う事すら出来ませんので、こんなことですらも原因
となり本格的な演習等出来ません。)
また平時においても領空、領海侵犯の対処は自衛隊でも行なっています(当然、不備、不充
分な状態ではありますが)が、漁業従事中の漁船や海賊などに襲われる可能性のある船舶の
警護も真剣に考えなくてはなりません。
法制化、改正も当然行なうべきなのですが、軍隊、自衛隊の運用は本来は法律の問題ではな
く最高指揮官の執行権の問題であります。法律を未整備のまま放置することは許されません
が、何でも法律で対処しようとする考えは、世界各国の流れを見ても注意しなければならな
い点であるとも思います。
・憲法9条はどうするのか
これもなすびさんの意見と同様であります。
自衛隊、国防軍をきちんと憲法に明記し、組織、行動の規定の大枠を定め、また総理大臣
の指揮権をはっきりとさせる事が非常に重大な事であり、国を守る必要があるのか、無い
のかという無駄な議論に終止符を打つべきかと思います。議論すべきはどう守るべきかな
のですから。
憲法に明記されない、憲法の解釈の仕方によっては違憲となってしまう私生児的な位置付
けは百害あって一利もないことです。
・現実に存在する自衛隊のおかれている環境はそのままでいいのか。自衛官に対する処遇、
自衛隊を指揮コントロールするシビリアンコントロールのあり方は今のままでいいのか
長くなりますので、これに関しては後日意見を述べます。
名前:梅石
100年08月08日16時22分
なすびさん
反論ありがとうございます。同じ海上自衛隊の出身とのこと、ますますのご健闘を祈ります。今後とも、法令に触れず、あなたの身分に支障が及ばない範囲で、考え方や現状を教えてください。
では私の意見を述べてみます。
>それと、これは蛇足ではありますが、敢えて大先輩の梅石様に反論させていただきます。
私が以前艦艇に乗組んでおりました際に、タンカーからの油流出事故で災害派遣の出動に
参加したことがあります。私の乗っていた艦は半年ほど殆ど休みらしい休みもなく行動して
きており、ようやく休暇期間に入る、という矢先で起きた出動でしたが、乗員の海曹・海士は
誰一人として不平不満を口にすることなく、迅速に動き、現場に到着してからも、新米士官で
ある私の命令に口答えする者は一人として存在しませんでした。日常の勤務では正直なところ
態度の悪かった海曹・海士の変わり様に私自身、目を丸くして驚きましたが、実動での
この一件以来、「隊員の士気が低い」という部内外の通説に疑問をもっております。
確かに隊員の不祥事は後を絶ちませんが、それは一部の出来事であり、有事の際彼らは
一生懸命任務を遂行してくれると愚考しますが、如何でしょうか。
<ここのところだけ反論します。
私は現在の自衛官がやる気がないとか、士気が高いとは申しませんが、必ずしも低いとも思っていません。上層部はかなり腐っているようですが…。「鯛と組織は頭から腐る」私が自衛隊で得た経験則です。
ただあなたが経験されたようなことは、私も何度も経験もしています。
なすびさんが反論されたかった次の部分にあったと思われますが、違っていましたら改めてご指摘ください。
>命令一下、それに従う軍人の階級意識は、自衛隊などとは似て非なるものもあります。同じ学生でも、階級が一つ違うと、職務上のことには絶対に反抗しません。それほど厳しいのです。
それとは反対に、少なくとも私が知っている範囲の海上自衛官(主として海曹・海士)は、学校に入ることさえ極度に嫌います。勉強するのがいやなのだそうです。また階級意識など、あってなきが如しです。これには私どもOBにも大きな責任があります。
<なすびさん、いかに自衛官(宣誓をした)といえども防衛出動時の戦闘場面で、満足な身分保障もなく法的根拠もないのに災害派遣と同じように行動できると思いますか。失礼な言い方かもしれませんが、表現をを変えれば、なすびさんの部下は災害派遣まではあまり態度がよくなかったわけですよね。そのレベルではとても防衛出動に耐えられるとは私には思えないのです。
軍隊は、内心はともかく、表面上、士官に対してそんな態度をとることすら許されない、TPOをも考えれば、きわめて不条理な組織なのです。またそうでなければ戦闘に生き残れないのです。その経験則が、こんな不条理とも思える組織を生み、維持させているのです。
私は、かつて航空機搭乗員として、上司や先輩、航空学生の同期、そして部下を航空事故によって失っています。その殉職に対する補償は、町に出て交通事故で死亡するより安いのです。したがって各個の負担で「団体生命保険」に入ることを勧められたり、勧めたしていました。そして殉職した隊員の遺族には、海幕自身が訴訟を勧めるのです。そうしても遺族は路頭に迷うのが現実です。信じられますか!。
私ももうそろそろ定年後10年近くなりますから、少しは改善されているかもしれませんが、基本的には今日でも同じだろうと思っています。
ある命題を与えられて、それまでチャランポランだった社員が見違えるように仕事に集中し大きな成果をあげるというような話は、一般社会にでもたくさんあります。ご承知のように、自衛隊法の中には「職務遂行の義務」「職務に専念する義務」というのがあります。建て前どおりにはいきませんが、あなたの言っておられることはその範疇に含まれると思いますが、いかがでしょうか。
また、艦は半年ほとんど休んでいなかったそうですが、海上自衛隊では日常茶飯事だと思います。これは、いかに人を大切にしないかという海上自衛隊の伝統(?)的な欠点です。ある陸幕人事課の幹部が言っていました。海幕のは「人事課(じんじか)」ではなく「人事課(ひとごとか)」だと…。絶句しましたが、思い当たることもたくさんありました。
米軍などは、戦争中であっても、戦地に出れば次は休暇というサイクルを繰り返します。疲労が溜まれば、「百害あって一利なし」ということをよく知っていることと、それだけ余裕を持って組織を作っている証拠です。
意識してか無意識にか、そんなことは参考にもしようとしないのが海自の現状ではないかと、自己が在籍した組織を忸怩たる思いで観察しています。
なすびさんは現職であり、おのずから筆が鈍るでしょう。
私もあなたと同じ立場にあれば、梅石の書き込みに対しては同じ反論をしたと思います。私は厳しいことを書きましたが、いま海自にいちばん欠けているのが上下の信頼関係だと思います。あなたが部下を信頼しようとする心意気には感動しました。部下に阿ることなく、信頼される士官になってください。軍隊における相互信頼と、階級による峻別は両立するものです。
ここにも「現役」という陸自・小隊長の方が書き込みされ、みんなで勉強させてもらっています。
私はもうOBです。防衛秘密をばらすなどという法律違反はできませんが、皆さんが思っていることを、私が代わって意見を述べることは可能だと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
名前:さすらいの風来坊
100年08月07日13時12分
ゾルディー大佐さん、梅石さん、そしてみなさん、こんにちは
風来坊です。
今、ここで議論に参加している人の多くがわが国を防衛する国防については肯定的に考えている人たちであると思っています。そして、また、先般のおばさんたちのようにただなにも考えることなく自衛隊の存在自体に反対することによって、無意識か意識的かは、別にして、わが国を防衛する権利を放棄することを目指す人たちが相当に勢力を伸ばしているのもまた、見過ごすことのできない事実だと思います。
しかし、今回、もう一つ痛感したのは、その国防について肯定的に捉えている人間においてもその認識に大きな違いがあるということがはっきりしてきたような気がします。みなさんが自衛隊を肯定的に捉えていることはよくわかりましたが、では、自衛隊って、いったい何?というときに答えが大きく分かれているような気がしたのも事実です。
非常に難しい問題であり、一般人には理解しにくいところがあるような気がします。そこで、ここにご参加の自衛隊関係の方にお聞きします。『自衛隊って、いったい何なのでしょうか?具体的な話でもかまいませんし、自衛隊法を紐解いた内容でもかまわないのですが、一度ざっくばらんな話を聞かせていただけないでしょうか?』内部の方は、どのように考えられているのでしょうか?
梅石さんからご提案いただいた合衆国憲法との対比についてですが、非常に興味のあるアプローチです。私も挑戦してみたいと思います。結果を得ることができれば、報告したいと思います。
という提案を先にさせていただいておいてから、ゾルディー大佐さん、風来坊です。
私も基本的には、あなたの考え方に何ら異存のあるものではありません。
以前、“名は体をなす”というような意味のことを確かに述べましたが、目的を達成できるのであれば、名前にはこだわらないという考え方に、特に反対というわけでもありません。
しかし、それは自衛隊という名前であっても、法律上からも運用上からも、そして一般国民からも国防軍であるということを認知されているのであれば・・・という条件がつきます。
なぜならば、『本当に自衛隊は国防軍として認識されているの?』という強い疑念を抱いているからです。ただし、ゾルディーさんがおっしゃるように、そのような調査が行われたかどうかについての知識は持ち合わせておりませんし、また、もし仮に行われていたとしても、その結果についての知識は持ち合わせておりませんので、きわめて非論理的な私の勝手な思い込みである可能性を否定することはできません。
しかし、先にも触れたように政府の公式見解では自衛隊は軍隊ではないとされていると思います。
憲法9条第2項の『前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない』の前半部分は引続き無視されているように見受けられます。(このあたりについては、以前の梅石さんの投稿に詳しく掲載されております。)
ゾルディーさんの軍隊に対する定義づけ『他国からの脅威に対処するべく国家が管理する武装集団』というのはおそらく正しいと思いますし、私自身も同意いたします。
しかし、わが国は法治国家である以上、その定義づけは、法律上にその拠り所があるべきだというのが私の考えです。
翻って、政府の公式見解は次のとおりです。
明らかに自衛戦争と定義づけられるような内容について、戦争放棄をうたった憲法との対比から、『国土の防衛のために実力で抗争すること』と定義づけることによって、戦争ではないという解釈を取っています。また、自衛隊は、『自衛の目的のため必要相当な範囲の実力部隊』と定義づけられており、わが国の国内法では軍隊とは定義づけられていないのが現状ではないでしょうか。国際的にどのように認知されているかについては、ここでは、述べません。憲法9条によって自衛目的のための軍隊まで違法とされるのかどうかについては、ここでは述べませんが、少なくとも、政府の公式見解では、必要相当な範囲の実力部隊と定義されており、軍隊とはされていないのが現状だと思うのですが、いかがでしょうか?確かに、実力部隊とは、軍隊のことだ、おっしゃる方もたくさんおられると思います。でも、あいまいなまま、今までやってきているのは間違いのないことだと思います。
非常に細かい話だとは思いますし、梅石さんが以前おっしゃっていたように、国防にはリセットも不連続性も許されないのだから、現状を維持しつつ、問題点を少しずつ改善し、という提案は理解できるのですが、このあいまいさが全ての原点にあるような気がしてなりません。抜本的改善なくして、やっていけるのか?ということについて、正直なところ、疑問を感じます。
というわけで、この私の解釈についてもゾルディー大佐さんに限らず、皆さんのご意見をお待ちしております。
名前:なすび
100年08月07日11時54分
皆様始めまして。ネットサーフィン中にたまたまこの討論を見たものです。
常連の皆様とは異なり無知な私が、
通りすがりに個人的な意見を述べるご無礼をご容赦ください。
以下の文を読んで頂ければおわかりになるとは思いますが、
私は現役の自衛官です。ただ、あくまでも個人的な意見でありますので
その点はご了承ください。
1 自衛隊は軍隊ではなく自衛隊のままでいいのか
まず表現上の話ですが、以前梅石様が書き込まれていますとおり、
私の経験から申し上げましても、諸外国で海上自衛隊の「JMSDF」という
呼称が通じるのは、米軍及び関連企業の公式文書等、ごく一部に限られます。
通常はやはり「Japanese Navy」もしくは「Japan Navy」でないと通じません。
また、中身に関して個人的な意見を述べさせていただきますと、自衛隊は
能力を限定されてはおりますが「軍事組織」である、と考えます。
最近の世論の動向が若干「左翼」から「中道」に移りつつあるという個人的な
印象を受けてはおりますが、やはりいきなり「国防軍」とか「日本陸海空軍」
といった名称にすると幾ばくかの拒否反応がでることが予想されますので、
英語の公式名称のみを「Defence Army、Navy、Air Force」等として、
国内では引続き「自衛隊」を使用するという方法は如何でしょうか。
「名称」より重要な「実態」に関する問題、すなわち、「いかに行動するか」
という問題がありますが、これは以下の有事法制及び憲法の問題と大きな
関わりがあると考えますので、そちらに譲りたいと思います。
2 有事法整備を整える必要があるのか
これは実際に自衛官として勤務した者にしかわからない事かもしれませんが、
何をするにも法律(一般的な法律、達、通達、訓令等)や内規といった例規的な
根拠を求められるのが現在の自衛隊です。すなわちこれは、有事の際に行動をする
にも、紙に書かれた「根拠」がなければ動けない、ということを指します。極端な話、
艦艇を他の港に移動させるにも、弾を一発射撃するのにも、法的あるいはそれに準ずる
根拠が必要となるのです。したがって、自衛隊が有事の際、有効な行動、すなわち
軍事的な実力行使をするためには、それを裏付けるための根拠として、有事法制は
必要だと考えます。ちなみに、私が何度か米海軍の現役士官と話をした際に、
彼らも山のようなペーパーワークにはウンザリさせられているが、自分達の行動を
裏付けるためのものなので仕方がない、というニュアンスの話をしておりました。
3 憲法9条はどうするのか
上記の有事法制の項目でも述べましたが、やはり、「行動の裏付けを与える」という
観点からすれば、防衛力を明確に定義すること、及び任務行動の大枠を規定する、
という2点は必要ではないでしょうか。すなわち、「外国からの侵略等に際し日本国民の
生命及び財産を保護するため自衛隊(もしくは国防軍等)置く」と明確にした上で、
行動領域を基本的に領土内とすること、海外での行動については、合同訓練、商船護衛、
邦人救出、大規模災害時の緊急援助活動や国際連合等の国際機関からの要請に基づく行動
に限定するといった具合に規定してやることが必要だと思います。行動については
現在でも自衛隊法で規定されているものもありますが、一般的な事項は憲法に
織り込んでも構わないのでは、と考えます。
4 現実に存在する自衛隊のおかれている環境はそのままでいいのか。自衛官に対する処遇、
自衛隊を指揮コントロールするシビリアンコントロールのあり方は今のままでいいのか
これにつきましては、誠に申し訳ありませんが、今現在意見を持ち合わせておりませので、後日ということでご容赦ください。
それと、これは蛇足ではありますが、敢えて大先輩の梅石様に反論させていただきます。
私が以前艦艇に乗組んでおりました際に、タンカーからの油流出事故で災害派遣の出動に
参加したことがあります。私の乗っていた艦は半年ほど殆ど休みらしい休みもなく行動して
きており、ようやく休暇期間に入る、という矢先で起きた出動でしたが、乗員の海曹・海士は
誰一人として不平不満を口にすることなく、迅速に動き、現場に到着してからも、新米士官で
ある私の命令に口答えする者は一人として存在しませんでした。日常の勤務では正直なところ
態度の悪かった海曹・海士の変わり様に私自身、目を丸くして驚きましたが、実動での
この一件以来、「隊員の士気が低い」という部内外の通説に疑問をもっております。
確かに隊員の不祥事は後を絶ちませんが、それは一部の出来事であり、有事の際彼らは
一生懸命任務を遂行してくれると愚考しますが、如何でしょうか。
以上、通りすがりの者が拙い文章で、
論理的根拠も無くダラダラと
個人的な意見を述べさせていただきました。
皆様のご参考に、もしくは「つまみ」にして頂ければ幸いです。
最後に、大変な長文になり、
管理者をはじめ常連の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びします。
名前:梅石
100年08月06日14時16分
こんにちは、梅石です。
「自衛隊と軍隊」の違いを理解してもらうのは難しいようですね。当然だと思います。自衛隊経験のある人も少ないでしょうし、ましてや米軍の飯を食ってきた人は皆無でしょうから。
ネット上で米国憲法・Military Regulationと日本のそれを対比させようと思って検索するのですが、まだうまくいきません。(国会図書館まで出かける元気がありません)。
どなたかやってみていただけませんか。
名前:ゾルディー大佐
100年08月05日00時53分
さすらいの風来坊さん、こんにちは。
確かに「自衛隊は軍隊ではなく、自衛隊のままでいいのか」というのは改めて読むとずいぶんといろいろ考えられます。というより、考えてみればこれはずいぶんと矛盾していないか?ということです。
軍隊とは、他国からの脅威に対処するべく国家が管理する武装集団、ということになりますが、それは自衛隊も同じではないか?すると自衛隊と軍隊の違いは何か?と進んでいきますが、それは結局のところ今まで違うといってきたから違うように見えるだけではないか?と思うわけです。
梅石さんの仰る軍人と自衛官の違いは、名称の違いではなく彼等の受けた教育とその管理の仕方を反映しているように私には思えます。名を変えたところで実が伴っていなければ意味はありません。
だから、日本軍の正式名称がJSDFであってもかまわないと思うのです。少なくとも「自衛隊は軍隊と思うか?」という世論調査の結果を知らないので、これが国民に対して理解できるかどうかは知りません。何せ私個人の意見ですから。
名前:さすらいの風来坊
100年08月01日17時16分
みなさん、こんにちは
さすらいの風来坊です。
ゾルディー大佐さん、ご無沙汰しております。
在日さんから提示いただいたように、「自衛隊は軍隊でなく、自衛隊のままでいいのか」という点について、もう少し議論を深めてみたいと思います。
まず、この、「自衛隊は軍隊ではなく、自衛隊のままでいいのか」というセンテンスの意味についてですが、皆さん、どのように取っておられるのでしょうか。
梅石さんの投稿を読んで、この問題もかなり奥が深い問題だ、という認識をもつにいたりました。すなわち、「現存する自衛隊という組織は一体、全体、どういう組織なんだろうか?」という点について、コンセンサスが取れているのだろうか?ということです。
私自身は、自衛隊というのは明らかに軍隊であると認識しております。しかし、そのわりには、その構成員の士気・意識の問題まで含めて軍隊というには疑問符がつくので、名称まで変えて隊員の意識高揚をはかる必要があるというのが、梅石さんの主張であったものと理解しています。
また、私は、「自衛隊は、明らかに軍隊だよ」、という国民的コンセンサスをとらなければ、有事立法の未整備に代表されるような制度的不備(実際の国防作戦発動時に対する備え)を解消するための議論すら、はじめられないということになり、せっかくの高価な持ち物も宝の持ち腐れになるのではないか、と考えます。国民的コンセンサスを得るためにも、名称変更が必要ではないでしょうか。
現状維持派の方々の意見というのは、いたずらに国民感情を逆なでするのは、いかがなものか?という現状認識からそのような考えを述べられていると理解しています。私も少なからず、同意する気持ちは持っております。
では、逆に、自衛隊と軍隊に対する認識の国民的コンセンサスなしに、国防を考えることはできるのだろうか?という質問をさせてください。
このあたりも含めて議論展開するのは、どうでしょうか。
名前:梅石
100年08月01日10時26分
さすらいの風来坊さんへ
こんにちは。梅石です。ご指摘いただきありがとうございました。
さすらいの風来坊さんだけではなく、みなさんにたいへん誤解を与えるような表現をしてしまいました。申し訳ありません。訂正させていただきます。
>西修氏の「日本国憲法を考える」という参考書は非常によくまとまっており、また、その成立過程から内閣法制局による憲法の解釈(すなわち政府の公式見解)にいたるまで非常に詳しく書かれており、私自身、非常に勉強になりました。
<最近は読書時間も少なくなり、特に法律や防衛に関する面での不勉強は、われながら目を覆わんばかりです。そんなこともあり、「日本国憲法を考える」は読んでいません。できるだけ早く読んでみたいと思います。
<存在に賛成で「軍隊」という人と、反対するために「軍隊」という人では、その意味は大きく異なりますが、「軍隊」で認識が一致することは、なんとも皮肉な現象です。
>この部分ですが、私が思いますのに、存在に賛成という人たちの多くは、政府の公式見解にある自衛隊は戦力ではない、すなわち軍隊ではないという点において自衛隊に賛成しているのではないかという気がいたします。このあたりについて、梅石さんの認識をお聞かせいただければという気がいたします
<この表現はまずかったですね。あなたのおっしゃるとおりです。
あなたの言われるとおり、自衛隊をはっきり軍隊だと認識し、その存在を肯定している人は、意外に少ないのかもしれません。否、あなたのいわれるとおり少数派でしょう。
地方の部隊にいるときは、民間の人々と接触する機会も多く、この点についてよく質問を受けました。それらのことを思い起こすと、自衛隊を軍隊とはっきり認識している人々は、昭和一桁あるいは二桁のはじめまでに生まれた人、つまり「旧軍隊を何らかの形で知っている人の一部」と言い換えたほうが正確かもしれません。
それ以降に生まれ、国内で育った人々で、軍隊というものを直接見ている人は少ないと思われますし、もちろん軍隊の実態はご存知ないでしょう。また軍隊を見ている人でも、沖縄のように、かつてそこが戦場になり、その結果「米軍とその基地」という、住民にとっては不条理な存在を受け入れさせられているのですから、自衛隊を軍隊として肯定的にとらえることはできないでしょう。
ご指摘のように、自衛隊の存在を肯定する人も、「災害派遣」などに期待している部分が多いと思われます。「国防」という本来の任務を理解しての肯定であれば、「軍隊」という認識になるのでしょうが…
したがって、自衛隊を軍隊と認知し、賛成している人が多数とも受け取れる部分は、次のように訂正させてください。
「存在に賛成で自衛隊を『軍隊』という一部の人々と、反対するために『軍隊』という人たちでは、その意味は大きく異なりますが、『軍隊』で認識が一致することは、なんとも皮肉な現象です。 」
名前:ゾルディー大佐
100年08月01日00時50分
しばらく静観していた、ゾルディー大佐です。彼女のような人と遣り合うのはかなりの徒労感に苛まれますので逃げてました。
名前を自衛隊か軍隊かにするかですが、まあ私は自衛隊でもいいとは書きました。名は体を表すとは言いますが、逆に言霊信仰や張子の虎としても成り立つわけで、どっちが先かと言うのは堂堂巡りにもなりますので避けたいですが、個人的感覚から言えば、どっちの名前でも私はその義務を果たすことはできますが、世の中そうではない人も大勢いることには変わりません。
ともかく私は、正直に言えばどっちでもいいのですが、せめてあの逐語訳を止めて欲しいです。空はいいとして、陸と海はちゃんとした単語を使ってもらいたいです。
名前:さすらいの風来坊
100年07月31日19時59分
こんにちは
さすらいの風来坊です。
梅石さん
あなたの7/30付けの投稿を拝見いたしました。
早急に自衛隊を軍隊と認識すべし!という点について、私も先の投稿で一部触れておりますが、まったく同感です。先程の私のつたない投稿は、そのあたりを憲法9条の側面から切ってみようかなということで書かせていただきました。やはり、この憲法論議は防衛問題を語る上で、避けてとおることはできない問題だと考えております。先日来のサヨクのおばさんとの議論をとおして、彼女のような方がなんと不勉強なのかということを再認識させられましたので、なおさら強く思います。
ところで、話は変わりますが、先に一部引用させていただいた西修氏の「日本国憲法を考える」という参考書は非常によくまとまっており、また、その成立過程から内閣法制局による憲法の解釈(すなわち政府の公式見解)にいたるまで非常に詳しく書かれており、私自身、非常に勉強になりました。誠に手前味噌な話を申し訳ありません。
今、私は仕事の関係でインドシナ半島の国々を回っております。そのどこの国を訪れても強く感じるのが、中国からの影響力の増加、もっと平たく言うと中国の覇権主義の影が日増しに強まっているな、ということを実感させられます。どこかのおばさんの言葉を借りるなら、中国は大国ではなく、覇権主義的な色合いなどないということなのでしょうが、この現実を、見せてあげたいものです。
すみません、話がだいぶ横道にそれてしまいました。
先程も述べましたように自衛隊を軍隊として認識すべしという点についてはまったく同感です。私には、自衛官と軍人の違いがそれほどまでに大きいとは思っておりませんでしたが、そこまで大きな違いがあるということにはある種、驚きを禁じ得ません。
一つ質問があります。
>存在に賛成で「軍隊」という人と、反対するために「軍隊」という人では、その意味は大きく異なりますが、「軍隊」で認識が一致することは、なんとも皮肉な現象です。
この部分ですが、私が思いますのに、存在に賛成という人たちの多くは、政府の公式見解にある自衛隊は戦力ではない、すなわち軍隊ではないという点において自衛隊に賛成しているのではないかという気がいたします。このあたりについて、梅石さんの認識をお聞かせいただければという気がいたします。
私は、このあたりについて、政府はあいまいな言葉遊びのような解釈論議を止めて真正面から、国民に問うという事をしなければ、もはや立ち行かないくらいに事態は切迫しているのではないかと考えております。おそらく、ここにお越しの多くの皆様も同様だと信じておりますが、ここの部分についてコンセンサスがなければ、次の段階に進めないのではないかという気がいたします。
申し訳ありません。途中から、私の意見主張になってしまいましたが、自衛隊に賛成という人たちのあいだでもいろいろな考えの人たちがいるのではないでしょうか?ということです。話がそれてしまうではないか!とおっしゃるならば、その旨、ご指摘いただければ、幸いです。
名前:梅石
100年07月31日19時53分
これは在日さんの書き込みを読む前に書きましたので、それ以前のものとして理解してください。
さすらいの風来坊さんへ(岡目八目さんへも答えなければらならかったのですが、次にさせてください)。
私も本論では久しぶりに討論に参加します。齢を重ねると、頭脳の働きが鈍くなり、特に記憶力が極端に衰えます。憲法と自衛権の問題については、私の現職のころからいつも論争の対象になっていたことでもあり、関心もありました。そのような過程で、私も試行錯誤しながら、いろいろな文献を読み、私なりの考えをまとめたものを保存していました。それをデータベースにしたものはパソコン上にはあるのですが、内容(昔ですから手書き)まで保存していなかったためそれが見つかりません。情けないことですが、何のためのデータベースが、自分でも情けなくなります。
これは余談です。
さすらいの風来坊さん、私は、基本的認識にはあなたの考え方とは大差ありません。
まず憲法9条について
>第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
<ここで問題なのは2項の、(前項の目的を達するため、…)にあるのです。つまり前項とは、
「…国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」
これが、この国の政府が憲法を拡大解釈したものと疑われ(拡大解釈した部分も多いと思いますが)、また根本的に解決しようとしなかった理由があるのです。
「前項の目的」というのは、
「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
ということです。
言い換えれば、それ以外の目的であれば、例えば「自衛のため」であれば「陸海空軍その他戦力」を保有してもいいという解釈です。
GHQの厳しい統制の中、この一文(前項の目的を達するため)を入れるのに、想像を絶する苦心があったようです。これは決して自民党(現在)や保守政党と言われる人々が考え出した憲法逃れではなく、当時憲法の起草に参加した人の証言や、米国の資料からも明らかになっています。つまり「前項の目的を達するため、…」という一文は、自衛権までは放棄はできないという先達の必死の知恵だったと思われます。
私は憲法学者でもありませんし、法律にも明るくありませんので、正確には解釈することはできません。しかし、今日この憲法9条を普通の法律のように素直に読めば、「自衛隊は憲法違反」だと考えるのが普通の感覚だと考えています。先達が苦心されたということは重々承知しながらも、私も憲法違反ではないかと思うのですから。
国家の安全保障には空白やリセットは許されません。したがって、短期的に解決すべき問題、長中期的な展望で検討しなければならない問題を峻別して考える必要があると思います。
憲法を論議することが憲法違反だと、ちょうど先日の内田さんのように、ヒステリックに社会党や共産党の諸君が叫んでいたのは昨日のことのようです。しかし憲法96条には、「憲法改正の手続」がはっきり書いてありますから、彼らこそまさに憲法違反です。ただそれを言う人がいないのです。
しかし、この憲法改正の論議も緒についたばかりです。今までの経緯から推察するに、長い時間とエネルギーの消費が必要でしょう。
順序が逆だとは思いますが、今日まで憲法や法律をあいまいにしつつ、拡大解釈や場当たり主義に徹してきたわけですから、当面はその後遺症を引きずりながら、この国家・国民の生命・財産を守らなければなりません。
そのためには、現行法内や比較的成立しやすい現実的な立法を促しつつ、自衛隊を「国際的」にも「国内」でもいかに有効に活用するかを考えることが先決だと思うのですが、いかがでしょうか。
国連中心でやっていきたいといいながら、憲法に抵触するから「集団安全保障」を認めないなどというのは、まさに「曲学阿世の徒」のいうことです。
ここでは述べませんが、官僚(内局部員)だけでなく、制服組も多くの問題を抱えています。それは、その時々に具体的に説明していきます。
名前:在日
100年07月31日19時06分
ゾルディーさん、梅石さん、風来坊さん、岡目八目さんが意見を述べてもらいました。
1)自衛隊は軍隊ではなく自衛隊のままでいいのか
梅良さん,風来坊さんは軍隊にすべきという意見がありましたが、それ以外の方は現状維持という
意見です。梅良さんも現役さんも日本の防衛を考えるならば軍隊にした方が良いという事を述べら
れましたが、その点を踏まえ軍隊にすべき派と現状維持派で議論してもらえませんか?
2)有事法整備を整える必要があるのか、
他の方の意見を待ちたいと思います。
3)憲法9条はどうするのか
上同様。
4)現実に存在する自衛隊のおかれている環境はそのままでいいのか。自衛官に対する処遇
上同様。
先ずは、自衛隊は軍隊ではなく自衛隊のままでいいのかという点で議論をしましょう。
その他のテーマもどれも関連性のある事ですので、混ぜて議論しても良いかと思います。
他の方も気にせず途中参加して来てください。1)現役さんが提示された本来のここのテーマで
ある、自衛隊とはなにか、軍隊とはなにかという根本的な部分での議論になると思います。
また、自衛隊肯定派の人でも軍隊に今更変更する必要がないという意見の人もいますが、
国軍と自衛隊の違いがはっきりしてくればより深い議論になるかと思います。
名前:岡目八目
100年07月31日15時43分
梅石様へ
なるほどと、頷かされました。さすがに現場をご存じな方は違うな、と思いました。
確かに、自衛隊を正式に国軍とすべきなのだとは思います。そうすれば自ずから意識も変わるし、組織的な充実も図れるでしょう。ただ、アジアと商売しているものからすれば、仮に国軍にするので有れば、
1,アジア諸国に対する充分な説明が必要
2,国民的なコンセンサスが必要
であり、行き着くところ日本がこれからどうするのか、と言うことになると思います。
アジア諸国の、日本に対する見方は平和を愛する国であるが、同時に軍事大国にもなり得ると言うのが大半でしょう。そのあたりの不安を払拭しなければなりませんね。そのためにも、国際貢献が必要なのですが、具体策については未だ議論道半ばと言った感じですね。
逆に、ショック療法ではないが国民に対して「自衛隊を国軍にするので、そのあり方を考えて欲しい。」と投げかけた方が良いのかもしれません。何せ、今までまじめに考えたことなど無いのだから。だからあのような左翼のおばさんがでてくるのですよ。
今度の社民党の政策審議会長は、いろいろ・・・・・いろいろある人ですから、ある意味、土井さんよりも手強いですよ。聞いた話では。喧嘩上手らしい。ブ−ムを巻き起こされないか、警戒していますが・・・・(私ごとき警戒しても、何にもならないのですが・・・・)
名前:さすらいの風来坊
100年07月31日15時41分
みなさん、こんにちは
さすらいの風来坊です。
在日さんからいただいたテーマに沿って、続けさせていただきます。
ご提示いただいた内容を、次のように要約させていただきます。
(1) 自衛隊は軍隊ではなく自衛隊のままでいいのか
(2) 有事法整備を整える必要があるのか、
(3) 憲法9条はどうするのか
(4) 現実に存在する自衛隊のおかれている環境はそのままでいいのか。自衛官に対する処遇、および現状のシビリアンコントロールのあり方に対する考え方
(5) 防衛庁・自衛隊での不祥事の発生原因およびそれらに絡む問題点
すでに、部分的には意見を述べさせていただいておりますが、自分自身の頭を整理する意味も含めて、改めて意見を書き込ませていただきます。
まず、憲法9条にかかる部分についてですが、以下にその部分を引用した上で、私の意見を述べます。
第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
1
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
私のような法律の素人が見ると、なんだかよくわからない文章ですし、英語だかフランス語を直訳したような違和感を覚えるとともに、センテンスがどこにかかっているのかよくわからない、という印象をもちます。そして、実際、よくわからない、というのが本音ですが、私が、中学校時代に社会の先生に習った副教材に「あたらしい憲法のはなし」というのがありました。よく考えてみるとその先生は日教組の人だったのかもしれません。新憲法施行に前後して学校での教材だったというように習った記憶があります。その中に、次のような文章が入っています。少し長いのですが、引用します。
「こんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争しないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。『放棄』とは『すててしまう』ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
もう一つは、よその国と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって、相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしないことをきめたのです。おだやかにそうだんして、きまりつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの国をほろぼすようなはめになるからです。また、戦争までゆかずとも、国の力で、相手おどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戦争の放棄というのです。そうしてよその国となかよくして、世界中の国が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の国は、さかえてゆけるのです。」
この内容についてはいろいろと意見も分かれるところでしょうが、その判断あるいは感想は皆様にお任せします。ただし、昭和50年代に中学1年生の私が感じたのは、本当に日本だけが軍隊を持たないだけで世界が平和になるの?というものでしたが、憲法9条の解釈自体はこういうものなんだ、つまり、前半部分で記述されているように、軍隊を持つことは憲法によって認められていないんだな、という認識をその後ずっともちつづけておりました。
そして、制定当時の新憲法に対するスタンスを端的に表すものとして、野坂・吉田論争があげられますが、それに基づいても、自衛隊という自衛戦力を維持することは現憲法を維持するかぎり違憲ではないか、と考えております。その野坂・吉田論争ですが、ご存知の方が多いと思いますが、念のために要約しますと次のようなことになります。
当時、共産党を代表した野坂参三氏が、新憲法を論議するときの帝国議会において、当時の吉田茂首相に、新憲法について、憲法に戦争一般ではなく侵略戦争の放棄のみを書き込むべきではないかと問いただしたの対して、当時の吉田茂氏は、「国家正当防衛権による戦争は正当なりとせらるるようであるが、私はかくの如きことを認めることが有害であると思うのであります。近年の戦争の多くは、国家防衛権の名において行われたることは顕著なる事実であります。ゆえに、正当防衛権を認めることが戦争を誘発するのです。ご意見の如きは有害無益の議論と私は考えます。」と答弁しております。現在とまったく逆の議論をなしているところが非常に興味あるところですが、これは、明らかに当時、わが国がわが国自身の防衛権を日本国憲法の中で否定することを意図して作成した、という何よりの証拠であると思います。すなわち、自衛隊が戦力であるとかないとかという解釈が、内閣法制局でなされておりますが、これ、すなわち、わが日本国憲法においては、基本的に、自国を防衛する権利を放棄した、すなわち守る必要はないとの意味がこの憲法にはこめられているというのが、私の解釈です。(正確には、でした。)
しかし、つい最近、思うところあって、ある本を読んだのですが、それによると、その部分について別の解釈がなされておりました。西修氏の「日本国憲法を考える」という本ですが、憲法の成立過程、そして内閣法制局の解釈の変遷等について非常にわかりやすくしかも具体的にかかれておりました。(9条以外の部分についても・・・)その内容のうち9条にかかる部分ですが、西先生の意見では、国家の防衛権までを否定した内容になっているわけではない、ということでした。
詳しい話は省きますが(必要な方は各自でお願いします(^..^))、憲法9条が成立する過程での、GHQ民生局のケーディス大佐とマッカーサーとのやり取りについては非常に興味を引く内容でしたので、引用させていただきます。
「第9条の原点は、マッカーサー・ノートにある。そこには、『日本は、(国際)紛争を解決するための手段としての戦争、および自己の安全を保持するための手段としての戦争をも放棄する』と書かれていた。ところが、総司令部民生局内で主導的に総司令部案をまとめたケーディス次長は、『自己の安全を保持するための手段としての戦争をも』の部分を削除してしまった。なぜ削除したのか。いまやあまねく知られているのは、ケーディス次長が『非現実的だと思ったから』である。このことは『自己の安全を保持するための手段としての戦争』は、憲法第9条によって禁止されていないことを示している。」(日本国憲法を考える・西修著・文春新書)
と、言うわけで、私の今までの考え方が必ずしも一般的ではなかったのかな?という気はします。
しかし、やはり、今のように解釈だけで自衛権を正当化し、しかも自衛隊を合憲とするのには、制度的にかなりの無理が生じてきており、実際、有事立法の問題等を含めて問題が多いような気がします。第一、問題がどうもすっきりしない。
逆にみなさんにお聞きしたいのは、明らかな自衛戦争を「国土防衛のために実力で構想すること」(政府公式見解)、あるいは自衛隊を「自衛の目的のため必要相当な範囲の実力部隊」と定義づけるなど相当に無理な解釈を重ねているような気がします。西先生の解釈では自衛目的の戦力保持は合憲であるとのことですが、それにしてもすでに政府の公式見解として戦力を持つこと自体が違憲であるとしている以上、憲法自体を変えるほうがすっきりしているような気がします。
どのような改憲がよいのかについては、非常に難しいところですが、戦争の放棄については現行どおりとして、その例外規定として自国を防衛するための軍隊の保持を明記するというのはどうでしょうか。すなわち、第1項の記述を尊重し、武力による威嚇あるいは侵略の禁止を明記する。
また、海外における自国民保護を目的とした派遣についてはその権利を留保する。
国際法上認められた集団的自衛権の行使についてもその権利を留保し、国際協力等への賛歌には積極的に参加できるように憲法上明記する。
あと、文民統制にかかる記述を明記する。
とりあえず、この程度の形でしょうか。もっと突っ込んだ議論は必要だと考えますが・・・
もう一度繰り返しますが、現行自衛隊が憲法に触れるという事を基本スタンスにしておりましたが、ここでも触れたように、必ずしもそうではないというように意見は変わりつつあります。 しかしながら、現行のように苦しい解釈から自衛隊を合憲としている、現状が好ましくないと感じる気持ちには変化はありません。従って、現憲法の9条の部分については改憲も含めた視野での議論が必要と考えます。
ただし、岡目八目さんも指摘されているようにアジア諸国に対しては非常に微妙な感情的問題も引続き残っていることを十分認識する必要があると考えますし、そのために、わが国の生存権にかかわる戦争のみを認めるだけで、武力による威嚇等を目的とした戦力を持たず世界平和を目指すという理念を変える意思は持たないということは明記されるべきだと考えます。
以上が、(3)に関する部分の私の意見です。
次に、(1)ですが、9条に関する部分と同じく、軍隊であることを政府としても公式に認識するべきであり、その名称も国防軍あるいは、陸・海・空軍なる名称にするべきではないでしょうか。名は体を成すわけですから、軍隊であることを国民自らが自覚した上で、その運用をどのようにするかによって世界平和を希求するという意思を決定するべきだと考えます。
まだまだ続くわけですが、あまりに長文となってしまいましたので、とりあえずここまでにします。引続き、残る(2)(3)(5)について意見をまとめていきたいと思いますので、しばらく時間をください。
名前:水玉とお月様
100年07月30日21時58分
内田さん去っていかれましたのね。
皆さんの問いかけに答えることなく、。
多分、現状が真実の答えだと思います。
でも、同性としてはつまらないなあ、、。
また何か言われそう、、だから女は、、って。
ところで、ワタクシ思いました。
日本はどうするかなって、、。
米国とその同盟国(旧英朋友国?)と欧州が対立に向かい、
日本はこうもり君の立場になっちゃうんじゃあないかなって、、。
そのあたり、中国とロシアがどう介入してくるのかなあ、、、。
やっぱり、アジアでいきましょうよって?
それとも、台湾が「信じてますよだから、、、、って」くるのかなあ
浅学非才な私にはわからない、、。
ああ、みなさま、ワタクシに代わって内田さんにお答えいただきありがとうございました。
名前:梅石
100年07月30日17時18分
梅石です。
>「自衛隊は軍隊ではなく自衛隊のままでいいのか」
<今日はこの問題について意見を述べます。
自衛隊の発足、これは詳細には述べません。しかし、日本から朝鮮戦争に出動する米軍の空白(日本への侵略、暴動など治安の維持)を埋めるため、当時の連合国最高司令官マッカーサーの指示によって、自衛隊の前身、警察予備隊が発足したことは事実として確認させていただきます。
警察予備隊→保安隊→陸上自衛隊、海上警備隊→保安庁警備隊→海上自衛隊などを経て、昭和29年に「陸・海・空」の三自衛隊が発足しました。
昭和29年といえば1954年ですから、自衛隊の名称になってからでも、すでに46年が経過しています。これだけの年月を経て、賛成であれ反対であれ「自衛隊」が国民の間に定着した呼称であることは私も認めます。
ここから私の意見は、岡目八目さんと少し違ってきます。
「これは侵略する能力はないからして、戦力なき軍隊であります」と、吉田首相が国会で答弁したことは有名です。「戦力なき軍隊」というのは、一時自衛隊の修飾語になっていましたから…
つまり「戦力なき」といえども、時の総理も軍隊だと認識していたのです。憲法との関係はここではあえてふれません。
私がテネシー州の米海軍基地で勉強していたころでも、Maritime Self-Defense Force(海上自衛隊のこと:MSDF)と呼ばれたことは一度もありません。念のためにそのときの卒業証書(公文書)を確認したところ、「氏名、階級、認識番号、Japanese Navy」となっています。
これはヨーロッパでも同じで、一度も自衛隊と呼ばれたことも紹介されたこともありません。常に「Japan Navy」です。つまり国際的に「自衛隊」などという名称は認知されていないのです。もちろん自衛隊は日本のためにあるのですから、これを「軍隊」と呼称したほうがいいという根拠にはいたしませんが、現実だけは説明しておきます。
私はこんな経験をしました。もう30年くらい昔になるでしょうか、当時私の親戚で、大学を卒業した二十代半ばの青年がいました。彼が言うには、映画を見たが、「中尉」「軍曹」などといって相手を呼ぶのだが、どちらがどう上なのか下なのか、その階級がどうしても理解できなかったというのです。この国では現在でも同じでしょう。ただ軍隊の階級を理解できない若者は、世界中でこの国だけにしかいないとは思いますが。
それほどこの国では世界の常識が通用しないのです。
一曹、一尉、三佐など、自衛隊の関係者や家族以外に誰が理解できるでしょう。
ただ、「自衛隊」が「軍隊」であることは、自衛隊に賛成する人も反対する人も、共通の認識です。内田さんも軍隊だといっておられました。自衛官であった私も軍隊だと認識していますし、また実態も、条件付(これは後で述べます)ではありますが「軍隊」です。ただし、「侵略する能力がない」という意味では、今日も「戦力なき軍隊」に変わりはありません。
存在に賛成で「軍隊」という人と、反対するために「軍隊」という人では、その意味は大きく異なりますが、「軍隊」で認識が一致することは、なんとも皮肉な現象です。
ただ、私の目から見た自衛隊が軍隊かというと、その中身は大いに疑問です。先にもふれましたが、私は米海軍で過ごした経験があります。そこは学校でしたが、チャームスクール(日本でいえば花嫁学校のようなところでしょうか)と言って彼らは嬉々とし、生き生きと、信じられないくらい一生懸命勉強していました。私はその意味が理解できず、その意味を聞きました。そのときの友の顔、何をバカなことを聞くのだという顔で説明してくれました。
「この学校にいる間は、戦争が始まっても戦地に行かなくてもいい、海外勤務もない」と。彼らはそれほど緊張して毎日を過ごしているのです。
命令一下、それに従う軍人の階級意識は、自衛隊などとは似て非なるものもあります。同じ学生でも、階級が一つ違うと、職務上のことには絶対に反抗しません。それほど厳しいのです。
それとは反対に、少なくとも私が知っている範囲の海上自衛官(主として海曹・海士)は、学校に入ることさえ極度に嫌います。勉強するのがいやなのだそうです。また階級意識など、あってなきが如しです。これには私どもOBにも大きな責任があります。
ここで述べたのは一例ですが、ことごとさように軍隊と自衛隊は、そのもつ士気や緊張感がまったく違うのです。したがって、軍隊と名称を変えても、実質ともに軍隊になるには相当な時間がかかるでしょう。
この国の防衛を真剣に考えるのなら、早急に自衛隊を「軍隊」とすべきです。昨今の不祥事の一因は、そんなところにもあるような気がしてなりません。早く軍隊にしなければ、間違いなく税金の無駄遣いになります。
名前:岡目八目
100年07月29日13時30分
在日さんへ
私の考えを述べさせていただきます。過去の書き込みを整理する意味でも。
1,自衛隊は、今のままでよいのか?軍隊にすべき云々について
機能的に見れば軍隊ですから、軍隊とすべきでしょうが今の日本でそれは拒否反応を起こすのではないかな。あのようなおばさん達が無数に登場しますからね。しばらくは自衛隊のままで行くしかないでしょう。
2,有事法の整備
まず、有事の規定が出来ていません。中国との関連でも、未だに問題は棚上げとなったままです。これは、在日さんが専門家でいらっしゃるが南北対話が出来た事で、朝鮮半島を巡る全ての問題が決着したと考えている日本人は多いですからね。いま、なぜ有事なの?これが、日本人の多くが抱く疑問でしょうから。それと、いまの森政権にはそのような難しい問題に取り組む能力はないでしょうから。依然として有事の規定は曖昧のままで、都度協議して決めるしかないでしょうね。
3,憲法9条
私の過去の経験(アジア相手のビジネス)から見て、これは変えるべきではないです。国の理念としてこれほど判りやすいものはないのです。ただし、国の有り様を考えて、それで整合性が取れなくなったときには変えるべきでしょうが、いまの日本でそれだけの大議論するだけの時間と国民的な能力があるかと言われたら、私は”ない”と思います。時限立法や超法規的な措置で行くしかないでしょう。いまの日本では、国民的なコンセンサスを政治や行政の問題で取ることは不可能であると感じます。
4,自衛隊の処遇およびシビリアンコントロ−ル
一連の腐敗堕落を見ますと、一般企業で起きている制度的な組織的な疲労と同じですね。一部の人間にしか判らない帳簿や、物資の調達方法などです。現場で苦労されている隊員とは全く離れたところで、それこそ民間にチェックを任せられるような仕事を、のんびりと、しかし自分たちにしか判らないやり方でやっているな、と思います。これは、何も自衛隊に限った話ではなく、政府の特殊法人などは皆そうでしょう?背広組の事務職は、思い切って削減して民間に任せるところは任せる。それで余った予算は待遇の改善など自衛隊の現場の隊員に回す。その代わり、不祥事に対する罰則はいままでより厳しくする。そうすべきではないでしょうか。シビリアンコントロ−ルは、本当は解消しても良いかな・・・・その代わり国会承認事項を増やすとか、国民の判る形での合意のもと、あるいはその時の首相の責任で作戦活動をするなどの形が望ましいとは思いますが、いまの首相が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
名前:元教師の本屋のオヤジ
100年07月29日11時55分
初めまして。5年前まで中学校で社会科の教師をしていました。その後、結婚した相手が本屋の娘で結婚したとたんに義理の父親が亡くなりまして、跡を継いで本屋のオヤジになったものです。教師を辞めた理由は、それだけではなくてここに書き込んでいた内田さんのような人たちと、不勉強な、と言うよりも歴史に対する考えのない同僚に悩まされてやめたのです。のろけではないのですが、その時本屋で立ち読みしていた私を癒してくれたのが女房なのです。ハハハハ
まず、最初に沖縄の少年が書き込みをしてその後レスがないようですが、もと中学校の教師として彼を弁護しますと、あれだけの文章を書くのには相当のエネルギ−が必要であったと思います。だから、今彼にはレスしたくともそのエネルギ−はないと思いますよ。それこそ、夏休みの宿題分ぐらいは費やしたんじゃないかな。待ってあげてください。
ところで、私の中学校は東京都の都下にありました。なかなか教育熱心で社会人学習会も多く、文化活動が大変充実しています。私が社会科教師を選んだ理由は、正しい歴史認識を中学生に学んで欲しいし一面的な見方ではなく、多面的に歴史を学ぶ、そのような目を養って欲しい・・それをライフワ−クとしたかったのです。
私は専攻が近・現代史でした。一番、難しい時代を専攻しましたがそれは日本の戦後を考え、これからどうするかを考えるには、まず歴史に対する正しい目を持つことが最重要だと考えていたからです。特に、2.26事件は自分のライフワ−クとして今も研究する毎日です。拙いものなので、とても人様には披瀝できるものではないですが。
私は、その志に燃えて中学校の社会科教師になりましたがいきなり学校と父兄と教育委員会と、地域のなんだか良くわからない市民団体の板挟みに会いました。発端は、日本には自衛隊があり、国土を守る任務に就いている。専守防衛と言って、守りに徹する平和な組織だ、と言いましたら、早速父兄の一人から、「自衛隊は軍隊で、平和どころか一般の民衆に銃口を向けかねない危険きわまりない組織だ。訂正しなさい!」と言ってきた。それでは「憲法9条で戦争放棄をうたっているではないですか?」聞いたところ、「憲法は今は有名無実になっている。基本的人権が侵害されているのが良い証拠だ!」と切り替えされ、挙げ句の果てに、「先生は危険な方ですね。子供に戦争礼賛を教えるのですか?」・・・・・
私は、後日その方が参加されている勉強会に行きました。そこで見たものは、まさにマルクスの亡霊でした。もう、目もよく見えていない老教授がひたすら、「日本には革命が必要だ!」と唱え続けるのです。そしてその周りを固めているご婦人方が熱心にメモを取る・・・・
私は、質問をすることが許されました。その研究会では、質問をしてはいけないのだそうですが、特例だ、そうです。
「日本が戦後これだけ発展をしたのだから、その点は評価すべきでしょう?」と・・・彼の答えは、
「資本家と軍と、某大国に搾取されている現状はまさに革命の前夜といえるであろう。ここにいる人々と、私はいつの日にか絶対的勝利を勝ち得るだろう。君の言う発展とは、私たちから見れば搾取の進行である。」
それがなぜ搾取なのか、どう革命事業をするのか、その点は質問を許されませんでした。
夏休みの社会科の宿題に、私は歴史の一事件を取り上げて自分の考えを書きなさい・・・と言うのを出しました。女の子は、やはりロマンチストですね。大海人皇子と大友皇子と額田王のロマンスを書いたり、淀殿の話を書いたり・・・ところがその中のいくつかに、明らかに子供の考えではない、他人が押しつけた内容のものがいくつかありまして、それがみんな判で押したように偏っている。近代史を取り上げたもの、特に中華人民共和国についてはそれが目に付いた。なぜ他人が押しつけたと判るかというと、簡単です。普段の学力と書かれた物の差がありすぎるからです。
さらに、もう一つの親のグル−プにも悩まされました。それは進学には国・数・英だけが必要でありあまり熱心に社会科を教えられても困る、と言うものでした。この親たちは、権威主義というか、
「先生、歴史の勉強はいつでも出来る。それより今は有名私立にはいるための勉強に集中させたいんだ。」その一点張りで、絶対譲ろうとしませんでした。今でも良く覚えているのは、大きな開業医で3代にわたっての医者、しかも親戚も含めて同じ大学・・・・そのお父さんが、進路指導で
「先生、余計なことに息子のエネルギ−を割くのはやめてもらおうか。いっそ、社会科なんて自習にしたら良いんだ。私の友人に国会議員がいてねぇ・・・」
たまたま、社会科の課題学習(明治維新と敗戦を比較して感じたままを書きなさい、と言うテ−マです。)を出した直後でした。彼は課題をやってくるだろうか・・・心配でした。そしてその心配は見事に当たったのです。
その日、彼は学校を休みました。そして電話があり母親が事務的に「少し熱がありまして、1週間ほど休みます。」彼は結局課題を提出しませんでした。しかし、志望の高校には合格しました。卒業式のあとの謝恩会で、両親は私に対しては一言も言わずに、「フン!」と言う態度で
接したのです。あとで聞いてみれば、受験科目以外の教師達は皆そんな態度で扱われたそうで、反面熱心なことで有名だった数学の教師にはその愛想のいいこと・・・・・
歴史をきちんと教えよう・・・・私はその熱意がどんどん冷めていくのを感じました。
そしてある日、同僚が戦後史は時間がないから教えなくても良いんじゃない?と軽はずみな発言をするのを聞いて、教師生活に見切りを付けたのです。
私がここで締めくくりにお話ししたいのは、きちんとした歴史認識、そのためには小学校の段階から社会科、特に歴史についてきちんと教えて欲しい。今どんどん社会科軽視の方向です。
教師自身が、教える能力を喪失している。その結果、あのような洗脳されたような怪しげなおばさん連が跋扈するのではないでしょうか?きちんとした国防政策、そして国造りのためにもきちんとした歴史教育を!それこそ、この国を守る礎となるのではないでしょうか。
名前:うっかりどん部衛
100年07月29日03時17分
こんばんわ。
内田さん、やはり出ていってしまいましたね。
まあ、予想はしていましたから驚きはしませんでしたが、もう少しイジメ・・・じゃなくて
お話したかったですね。面白いから。
もう来られないという事で、御本人は読まれないと思いますが、あえて内田さんに一言。
内田様
負け犬!
皆様失礼しました。
次回からは在日さんの提案について私見を述べたいと思います。
名前:梅石
100年07月28日20時05分
さすらいの風来坊さん、そしてここに参加されている皆さんへ
梅石です。年甲斐もなく感情的な書き込みをし、見苦しい一面をお見せして、お恥ずかしい限りです。お許しください。
私もさすらいの風来坊さんと同じように、むなしい思いをしています。否、もっと恥ずかしい思いをしています。
思い返せば、1960年5月、新安保条約が衆院で可決成立しました(強行採決)。これは旧条約が「米軍の駐留を認めるだけで、日本を守る義務を明記していないという片務性」を解消しようとしたものです。
このときの騒動は、社会党をはじめ、労働組合、全学連などの学生、学者や文化人といわれる知識人、そして一般市民まで参加し、国会を取り囲むという異常事態でした。時の総理、岸信介は「自衛隊の治安出動」をも考えたとまで、まことしやかに報道した新聞もありました。
岸総理は、よい意味でも悪い意味でも腹のすわった、怪物とまで称された、今日では存在しないタイプの政治家です。その人が「治安出動」を考えたなどとは、私は今でも信じていませんが…
反戦・平和運動家は、そのころから強力に理論武装したかなりの能力を持つ、知的暴力集団でした。そんな過去を知る私は、左翼に対するそのころのイメージがかなり強く、内田さんにも過剰反応をしてしまったのかもしれません。バカですね!
しかし、あのとき「アンポ反対」を叫び、破壊の限りを尽くした輩(特に大学生)が、「日米安全保障条約の内容」をほとんど知らなかったというのは、ウソのような本当の話です。その彼らが「あのころは懐かしい」などと、もう時効とばかりに、今ごろほざいていますよ。
あのころは、経済的な事情で高校にも進学できず就職した子供が多かった時代です。後に「ああ上野駅(1964年)」で唄われましたが、中学を卒業したばかりの子供(いわゆる団塊の世代で、私などより一世代下)が、地方から遠い遠い東京や大阪のような大都市に出てきて、額に汗して働いた時代です。大学生はまだ特権階級でした。もちろん知能のほどは、一部の人しか進学できない時代ですから、玉石混淆、現在と同じように品質保証はできない時代です。
私の年代は、あの連中(私と同世代)だけは絶対許せないという気持ちが強いのです。多くの若者が、極度に悪い労働条件の中で働きながら、税金を払い、親元に送金していた時代に、彼らは中身も知らない「アンポ」反対といって騒いでいたのです。青春の一ページなどといって許されることではないのです。
いや、また脱線しました。
ただ皆さんも私も、なんの意志をも持ち得ない駒を相手に討論しようとしていたのですから、しょせん無理な相談でした。駒を動かす棋士を相手に論争を挑まなければ、意味がなかったのかもしれません。それを試みましたが、不発に終わりました。
ただ、末端で操られている人形の正体はかなり見えました。その駒の数の多さを推測すると、少し怖くなります。あのての人たちが、操られ、結果的に平和を壊していくのでしょうね。あの人々のレベルには、おおよその見当はついていましたが、さすらいの風来坊さんが言っておられるように、オウムとの近似性が見えたことは大きな収穫でした。どんなむなしい論争にも収穫はあるものです。
できれば今後も違う意見を持った人に入ってきてもらいたいと思います。ただパソコンの中ですから、論理的に自分の意見を述べられる人でないと困りますが…
私はもうおとなしくしようと思っています。ただ、私にもこんなエネルギーが残っていたのかと、内田さんに感謝することしきりです。
次から在日さんから確認を求められました順序で、本題に入りたいと思います。よろしくお願いします。
名前:在日
100年07月28日18時42分
皆さん色々感想あるかと思います。が、内田さんはいなくなりました。またしても
意味不明な書き込みを残して・・・。ピースボートの人だったんでしょうね。私が
ピースボートをしったのは韓国にいる時です。ある雑誌の特集されていました。辻本
という人(確か今、社民党の議員です)が代表で、記事内容はカンボジアPKOの自衛隊
に視察に行った際の事が書かれていました。自衛隊に対する質問内容の無教養、不勉強さ
と、無礼な内容におどろいたのと、視察時の無規律な行動に呆れたといった事が書いてあり
ました。失礼な言い方かもしれませんが、内田さんのような方はピースボートでは典型的な
人なんだと理解することが今回出来たのが今回の収穫であったと思います。
では、テーマに戻りましょう。
下記の先日提案した内容です。すでに書き込みしていただいてる人もいますので、皆さん
もお願いします。
皆さんへお聞きします。以下は「どう守るか」を議論する前に議論、確認しておきたいことです。
・自衛隊は軍隊ではなく自衛隊のままでいいのか
・有事法整備を整える必要があるのか、
・憲法9条はどうするのか
・現実に存在する自衛隊のおかれている環境はそのままでいいのか。自衛官に対する処遇、
自衛隊を指揮コントロールするシビリアンコントロールのあり方は今のままでいいのか
以上を聞きたいですし、意見の統一がなければ議論したいと思います。自衛官、元自衛官の
方はこれにプラスして先ごろ良く言われる防衛庁、自衛隊に対する不祥事(墜落した事件なども)の発生原因、そして自衛隊のあるべき姿を述べてくださいませんか?現役さんは一番当初からその都度述べていただいていますが、お手数でなければ再度お願いします。また、上記に関して何故そう思うのかを勤務を通じて感じた、思ったことも述べてください。現在退役された方も含めれば2〜3人は参加していると思いますので、お願いします。自衛官でない人は、なぜ自衛隊で不祥事が起きるのか、どうして墜落していると言われるのか、自衛隊は、そして自衛官は
どるあるべきか考え述べてください。
名前:ベンチャ−企業経営者
100年07月28日17時46分
風来坊さんへ
ほんとに何を議論してきたのか判らなくなりましたね。
ところで、それでは新しいネタを・・・ではないのですが、
私の仕事の一部である、情報産業について、日本では国策があるのかないのか、さらに国防と結びつくべきであるのにその辺が曖昧であると感じます。
また、今日も金融再生委員会の委員長が銀行から便宜供与を受けていたことが明らかになりました。この様な政治環境で本来論議されるべきこの国のあるべき姿など、遠いテ−マになったような感じがしますね。それこそ、あの左翼のおばさんが行っていたような、ダメなものはダメ式の運営がなされるのでは、あるいは市民団体上がりで世界のことなど何も判っていない人たちが独善的に国を動かす事態も考えられるのでは・・・と危惧されますね。
さらに、一連の改革についてあまりにスピ−ドが遅すぎる。迅速に戦略を考えて行動するにはどうしたらよいか、等々テ−マはあると存じます。
あと、あのように沖縄の少年も書き込んできたことですから、防衛政策をいかに教育現場で説明するかなども良いかと存じます。皆様のご意見を賜りたく存じます。
名前:さすらいの風来坊
100年07月28日14時43分
みなさん、こんにちは
さすらいの風来坊です。
大きな波紋を残して、サヨクのおばさんはここを去っていかれました。このこと事態が、我々の議論に与えることはないものと信じます。しかし、私が、今まで抱いてきた反戦運動に対するイメージとは、大きな誤解であったということを思い知らされたのみならず、大きな脱力感を覚えました。
彼女のように洗脳されきってしまった人種の動向について、危機感を覚えたのは、私だけではないと信じます。
ここで、皆様に対して、ひとつ謝罪があります。私は、この一連のおばさんに対する反論の中で、少しは彼女が答えやすくなるのではないかという、まったくもって現状認識のできていない甘い考えでもって、私のほうからある程度、彼女の土俵に近づいたような書き込みを行いました。私の責任を明白にするために、削除は行いませんので、内容についてはもし興味があれば、そちらをごらんいただくこととさせていただきます。彼女の自衛隊のみならずわが国の政府に対するまったく持って無礼な書き込みそして、北朝鮮の恫喝を、認めてもよいようなニュアンスにも読み取れるような書き方になっています。
言い訳をするわけではないのですが、私には、あのおばさんが完璧なまでの洗脳の結果、完全な視野狭窄の状態に陥っているように見えました。まあ、オウム真理教のサリンを撒いた信者とほぼ同様といっても差し支えないのではないか、という印象を受けました。
そのような人相手ですから、こちらの言質を逆手に取られない程度なら、こちらが相手の側に近寄り、議論に持ち込んだほうが相手の矛盾点をつけると考えたのですが、甘かったようです。皆さんに誤解と不快感を与えてしまったように思いますので、ここに謝罪いたします。
次に、おそらく次に行こうという旨の投稿がすでになされている、あるいは、なされると思いますが、その前にひとつだけ・・・
私は、今まであのおばさんのような反戦平和の団体に対して、誤った理解をしてきたようです。私の彼ら彼女たちに対する理解は、こうでした。「世界の平和を願うため、わが国は9条を維持し、軍事力を持たない。そうすることによって、世界の平和は達成されるのだ。」、と、考えているものだとばかり思っていました。
しかし、どうもその理解は怪しかった、ようです。ただ単に、中華人民共和国に心酔し、その野望を達成するために洗脳された烏合の衆にしか過ぎなかったのでしょうか。烏合の衆ならよいのですが、意図を持った誰かに背後からコントロールされた性質の悪い連中かもしれません。私は、あのような輩が増殖していくことに大きな危機感を抱くものです。
梅石さん、あの程度のおばさんに対して頭に血をのぼらせるのは、お互い、やめにしませんか。相手の術中にはまるだけのような気がしますし、第一、時間の無駄だと、今、思いました。
自己の矛盾した主張(おそらく教祖様から洗脳されているのでしょうが・・・)に、気づくところか、最低限のルールもわきまえず、そして自ら学ぶことさえ放棄してしまった、豚ですね。梅石さんは、犬にたとえておられましたが、私に言わせれば、それでは、犬に対して失礼です。犬は、訓練すれば盲導犬にもなるし警察犬にもなれるくらい有能ですが、それ以下ですね。(失礼!!!)
さすらいの風来坊の、一連の反論をこれにて打ち切りとさせていただきます。
なんだか、虚脱感のみが、残っております。
さて、本論に、といいたいところですが、何を議論してたんでしたっけ?
名前:岡目八目
100年07月28日11時50分
はぁ・・・・・すごいですね。
内田さんのような人は、いずれ自爆するだろうと思っていましたから・・・ま、当然の成り行きかな。ただ、調査の仕事していますとねぇ、いろいろな人と会います。最近、気になるのが市民大学講座や、勉強会で間違った知識を吹き込まれているケ−ス。と、言うのが市の公民館の貸し出しに例えば、派手なロックコンサ−トなんて出したら絶対貸さなくても、市民大学なんて出せば簡単に貸しますからね。
ところで、私の上司が中国へ行って、帰ってきました。現地で軍の情報も入手してきましたが
気になるのは、人民解放軍の内部で戦争体験者が減った結果(朝鮮戦争)一度は実戦を経験させろ!と言う冒険主義者が少なくない、と言うこと。解放軍はサイドビジネスを禁止されてから、北京政府に対しての不満が渦巻いていますから、ガス抜きを考える必要があるのでは?と政府首脳が考えているとも言われています。
今の江沢民のあとは、胡きんとう(字がないのでスミマセン)になる予定ですが、胡氏は江沢民より以上にカリスマ性がない、卒がない文官と言うイメ−ジの人で特に軍に対しての影響力が心配されています。内政については現状維持としても、どこまで軍に対してのにらみを利かせられるかが焦点でしょうね。
ところで、ここでは宣伝は禁止なのですがもし、皆さんが中国の政府要人に興味がありましたら、蒼々社の「中国要人who’s who」をお読みになることをお薦めします。我々の見るところ、蒼々社の本が一番詳しくて中立性が高いですね。
名前:内田 静子
100年07月28日09時17分
皆様の批判を受けまして、私はこの掲示板の書き込みをやめることにしました。
でも最後に言います!
沖縄から、基地は無くす。
社民党と、女性を中心とする政権を作って自衛隊の解散と恒久平和、憲法9条を守る日本にする。
絶対中立、どの大国にも組みしない日本にする。
この日を夢見て、私たちは活動します!
私たち平和を愛する女性達とは、皆さんの考え方が違うようですね。
でも、今アジアでは、アメリカの影響から逃れて基地のない、武力に頼らない国造りを目指す活動が着実に始まっています。また、日本でもピ−スボ−トのように本当の意味での草の根的な市民交流が始まっています。ピ−スボ−トへの参加者が増えていること、そして参加者の声を聞いて、以下に今の日本の自衛隊がアジア諸国にとって脅威か驚きますね。
皆さん、この若者達の声を聞いてください。
私は、少しでも平和を愛して欲しいと思いこの掲示板に書き込みました。
しかし、その思いは通じなかったようですね。
私の愛する息子達は、私たち平和を愛するものを信じています。とても良い子達ですよ。絶対戦場には送りません。そしてこの子達が、世界の武力の放棄を実現してくれるだろうと信じて、ペンを置くことにします。長々と失礼をいたしました。
梅石さん、あまり怒ると体に毒ですよ。
名前:うっかりどん部衛
100年07月28日03時40分
お久しぶりです。最近仕事が忙しく、書き込めませんでした。
7月に入ってからの盛り上がりは凄いですね(方向性は違っているけど)。
私も仲間に入れさせて頂きます。
内田静子様
初めまして。うっかりどん部衛と申します。アニメーション制作の仕事をしている者です。以後宜しくお願いします。
さて、初めに断わっておきたいのですが、私は自民党支持者ではありません。
勿論侵略戦争を推進しようと考えている人間でもありません。
ここに来られている皆さんと同じように、私達の国(内田さんの国でもあります)の国体と伝統、文化、民族、生命、財産を
他国の侵略から守る為の最善策を考えている者です。
さて、内田さんは全ての武力を否定しておられますが、何故「中国人民解放軍」というアジアで最も巨大な軍隊を
支持されるのでしょうか。
「軍隊があるから戦争が起きる」という内田さんの考えを、真っ向から否定するつもりはありません。
この考え方は「卵が先か、鶏が先か」という言葉と似ていると私は思っていますので、内田さんの様な考えを持つ人が
居ても良いとは思います。
でも何故「全ての武力と軍隊は戦争を起こす為に存在し、これを全世界から無くしたい」と一番最初から一貫して仰っていた彼方が、
自らの考えと反するような事、つまり
「中国人民解放軍は、その名前の通り中国の一般民衆を解放した、いわば中国人民にとっては英雄なのです。」という
文章だけ読めば、あたかも内田さんが中国軍を誉め称えているような矛盾した事を仰るのか、私には理解できません。
もしそうでは無いと仰るのであれば、他の方達の誤解を解く為にも是非、内田さん御自身の上記の発言に対してフォローして下さい。
内田さんのお子さんも、この討論場を見ていられるとか。
ならば彼方は御自身のプライドをかけて、全力でこの矛盾した発言に対して皆が納得できる意見を述べなければなりません。
そうで無ければ、内田さんは御自分のお子さんに対して「嘘」をついている事になるのですよ。
先に断わっておきますが、「中国民衆を解放したから」等と言う稚拙な意見は認めません。
解放しようが、侵略しようが「軍隊」です。
彼方が日頃から仰っているように「軍隊」である以上、たとえ「解放者」であろうとも
「世界を戦争という状態へと導く可能性のある組織」である事には変わりません。
もし、彼方が中国軍を「解放軍だから良いのだ」と言うのであれば、
第二次世界大戦の際、ヨーロッパを「残虐な無差別殺戮を行なっているナチスドイツから解放した」アメリカ軍やイギリス軍も
「解放者」として認めなければなりませんよ。
その点に気を付けて御意見を仰って下さい。
これは内田さんのプライドに関わる問題ですよ。ぜひ答えて下さい。
それが出来ないのであれば、彼方は「負け犬」と言われても文句は言えないのですから。
少々失礼な物言いになってしまいましたが、宜しくお願いします。
名前:さすらいの風来坊
100年07月27日21時12分
内田 静子 様
もう帰ってこられない、などといい加減なことを申しまして申し訳ありません。
水玉とお月様へのレスですが、横レスさせていただきます。
>どこを取って恫喝なんですか?彼らは、南の大韓民国に駐留するアメリカ軍に対する自>衛のために軍備を増強しているのではないですか。最初に恫喝したのは、どちらである>か・・・ご存じですか?
「まったく同じ質問を、そのまま熨斗紙にくるんでお返ししたいと思います。最初に攻め込んできたのは、どちらなのですか?」と、いくつもりでしたが、止めます。おそらく、議論にもならないでしょうし、中国・ソ連とアメリカ合衆国という超大国の狭間にたたされたがための、悲劇であることには違いありませんし、必ずしも、アメリカ合衆国が正義かというと、それは明らかに一方的に見た見解であると、感じたからです。また、わが国にもその責任の一端があるのは、動かしようのない事実ですから。
また、合衆国の反攻さえなければ、朝鮮半島が人民民主儀共和国として統一されており、そのほうがよかったという人たちもいないわけではないでしょうから。なぜならば、100人の人がいれば、100人の人、それぞれに意見をもっているわけで、その一人一人の意見は民主主義の世の中であるかぎり、最大限に尊重されるべきであることは言うまでもないことだからです。
なぜ、ここでこんな話を持ち出したか、というと、恫喝国家云々の話をこれ以上したところで、議論はまったくかみ合わない空虚なものとなるような気がしましたし、第一、我々がここでこれから議論しようとしているわが国を守る必要があるのかないのか、という議論からは遠くなるような気がしたからです。
あなたは以前、世界平和を希求するために、全ての軍隊を否定する旨の投稿をされていました。次に引用させていただく部分です。
>スイスのことを言われていますね。私たちは、軍事的な能力全てを否定いたします。つ>まり、人を殺傷しようとする能力を否定しない限り、戦争もなくなりません。戦争する>能力があるから戦争したくなるのです。戦争したくなるのは、戦争によって利益を得ら>れる人たちがいて、それが時の権力者と結託して国を間違った方向に持っていこうとす>るからです。
この文章で、あなたははっきりと軍事的な能力全てを否定するとおっしゃっておられるにもかかわらず、北朝鮮軍や中国人民解放軍の軍事力については、人民を解放した画期的な軍隊であり、中国人民の英雄だからということで肯定されるわけですか。
私は、この部分に大きな矛盾を感じます。是非、お考えをお聞かせください。
誤解を恐れずに言うと、中国や北朝鮮がアメリカのプレゼンスを自国の安全保障上、脅威だと感じたがために軍備増強を行っているとすれば、ある部分それを否定することはできないでしょう。しかし、そうなってくるとあなたがおっしゃる軍隊のない世界というのが、絵に書いたもちのように見えてくるのは私だけでしょうか。
その国の政府はその国の国民の安全保障に対して責任を持たなければならないわけですから、ヨーイドンで、いっせいに軍備を廃止するというのはかなりの困難を伴うと思います。いずれにせよ、大きな矛盾点を指摘させていただきます。有効な回答をお願いいたします。
>朝鮮民主主義人民共和国に対して、今世界の国々が国交を開こうとしています。これを>見ても貴方が”嫌い”だ、と言うことがどんなに現実を見ていないか、自明の理、ですよ。
確かに、ここにきて金総主席率いる北朝鮮の外交成果には、目を見張るものがあります。しかし、ひとつ、学級委員の選挙でもあるまいし、好き嫌いでものを見るということはナンセンスだと思うのですが・・・
>それと、このところ新聞の投書はサミットの失敗を非難する記事で埋め尽くされていま>す。朝日新聞を読んでみてください。ほとんどの読者の投書は、サミットの失敗と、武>力放棄の一刻も早い実現を願うものばかりですよ!
以前、梅石さんも指摘されていましたが、だからどうしたのですか。その当初あるいは新聞記事で書かれた内容というのは沖縄の人たち全ての意見なのでしょうか。うがった見方をすると、それとも、単なる偏った報道なのでしょうか?その当たりは、私にはよくわかりませんが、引用する以上はそのあたりをはっきりさせておかないと、議論が成り立たなくなってしまいます。
>皆さんは、社民党の悪口ばかりを言いますが、田原総一郎氏が代表で作った政治家評定>ガイドを読んでみてください。自民党の議員と、どちらが働いていますか?
私に言わせれば、社民党に限らず、及第点を与えられるような代議士はいないと思っております。ここの掲示板でも問題となっています。自民党を目標とするようでは、問題外だと思いますが・・・
>それと、何でも反対!と言うことですが反対すべきだから反対したのです。何でも悪い>自民党には反対するしかないでしょう?
あなたは、大きな勘違いをされています。旧社会党は、野党最大の勢力であったはずです。自民党に対して、「ノー」と感じている国民はたくさんいたわけです。何を隠そう私もそうです。おそらくここにこられている論客の中で自民党を肯定されている人はほとんどおられないように感じています。翻って、旧社会党の何が何でも反対という姿勢の何に、我々が反対しているのか、あなたはおきずきになっていますか。
反対するだけでは、誰もついていくことができないのです。その方針に対しては、反対です。従って、こうします、という代案がなければ、誰もついていけないのです。
それについて、散々と批判しているわけですので、勘違いなさらないでください。
あなたの考えがなんとなく見えてきたような気がしました。しかし、かなりの矛盾も見受けられます。また、多くの方からあなたに寄せられた疑問に対する回答の提示を受けていません。よろしくお願いいたします。
ここに参加している人たちは誰も、戦争を望んでいるわけではありません。ですから、あなたのような、反対意見の方は、まちがいなく、welcomeです。
長くなりましたが、これにて失礼いたします。
名前:梅石
100年07月27日20時20分
内田 静子さん
私も、水玉とお月様さんへの返事に関して横入りさせて下さい。
あなたは討論や文章を書く最低限の礼儀もわきまえない、どうしようもない無教養な人間ですね。
>存在理由のない、ただのアメリカ軍の使い走りに過ぎない日本の自衛隊とは全く違います。
<この文章は何ですか。ここまで国家や自衛隊を侮辱するのなら、アメリカ軍の使い走りだという法的根拠や、具体的な証拠を示してください。私は米軍の意向や命令でで行動したことは、現役のころ一度もありません。これは立派な名誉毀損です。根拠のない誹謗中傷をする程度の知能しか持ち合わせていないのですか。
あなたの発言は、まるで中国の犬が日本語を喋っているようですよ。最も中国の人は犬を食べるのが好きなようですから、そんな貴重な犬も胃袋の中かもしれませんが…
>照屋君と私の文章がにている・・・・これは、彼らと熱く恒久平和を語り合ったので、自然と似たのではないですか?彼らは、これからうんと勉強して武力のない世界を作ると語っていました。ある時、アメリカ兵のジ−プにはねられそうになったそうです。その時、アメリカ兵達は大笑いをしながら、指さしてきたそうです。
<あの文章を書いたのは中学2年生の照屋君ではありません。その程度のことは文章ではっきり分かります。
「私は、沖縄の中学2年生です。そして、この掲示板でいろいろ言われている内田静子さんの、お子さんの敏行君とはこの前、手をつなぎあって『人間の鎖』を作った仲間です。」
あなたのご子息と同年代の照屋君が、「内田静子さんのお子さんの敏行君とは…」こんな表現を使いますか。これはあくまで大人から見た敏行君を形容した言葉の使い方でしょう。が、あくまでそうだと言い張られるのなら、私が調査します。氏名や年齢を詐称した証拠の文章がありますから。
アメリカ人のジープにはねられかかったですって?われわれはそんな生易しい経験をして育った年代ではありません。車にはねられかかったなんて、この国では今日でも日常茶飯事でしょう。
「恒久的平和」を語り合ったのですって、もうこれ以上笑わせないでください。あなたのレベルで恒久平和を語るだけの知識や教養があるはずがありません。
>中国人民解放軍は、その名前の通り中国の一般民衆を解放した、いわば中国人民にとっては英雄なのです。
<開放とは何ですか? 思想信条の自由や、言論の自由を奪うことを「開放」と定義するのですか。そんな屁理屈は、自由主義国家では通用しません。インターネットで、世界中の人々に聴いてみてください。
私は中国人が嫌いなのではありません。中国共産党の独裁政権に危険を覚えるのです。彼らは共産党内で政権をたらいまわしにし、他の政党は認めません。政策に反対したり、政党を作ろうとしただけで、逮捕・投獄です。もちろん法輪巧の問題に見られるように、信教の自由もありません。また、チベットでやっていることは、一種の民族浄化です。
そんな政府が民意を代表していると、あなたは本気で思っているのですか。自分の立場を考えてください。国軍に相当する自衛隊を「アメリカの使い走り」と罵りましたね。それはそんなことを言っても自分の安全は保障されていることを前提に書いているわけでしょう。そんなことにも気づかないあなたは、一種の精神薄弱です。中国独裁政権は、ヒットラーやスターリンよりはるかに悪質で危険です。あなた方はあくまで中国共産党に荷担されるのですね。
先ほど在日さんの書き込みを読みましたが、在日さんも私も自民党支持者ではありません。それでも、自民党と中国共産党と比べれば月とすっぽんです。もちろん、すっぽんは中国共産党です。
私はこれであなたとの討論は打ち切ります。しかし、私はあなたの質問にはすべて答えていますから、あなたも私の過去の質問にも、ルールを守って答えててから、去ってください。
名前:在日
100年07月27日17時58分
内田さんへ
まずお答え下さい。市民大学の先生に公開討論の件はお伝えいただけましたか?
また、あなたは多くの人からの質問、反論に答えず、書きこみを続けています。
あなたが回答しないと貴方との議論は不可能なのです。ですので、回答する気がある
のかないのかをまず答えて下さい。回答する気がない場合は議論するというこのページの
趣旨にあいませんので以後、参加しない様お願いします。これを無視して書きこみを続けても
あなたに対する返事をしないよう他の参加者さんと協議をしますので、そのようになれば
あなたはただ日記のようにだれからも返事がなく書きこみ続けることになります。協調と
対話は平和を実現する為の基本です。この約束事項が守れない人が平和を実現することなど
出来ませんよ。その点もふまえお返事下さい。
あなたが返事をせず無視するならば私達は次の議題で討論を再開します。あなたが今までの貯まっている質問、反論に答え、一方通行な書き込みを止めるならばあなたとの討論を皆さんはしたいと思っています。
あと貴方の水玉とお月様さんへの返事に関して横入りさせて下さい。
>まず、北朝鮮(私は日本人がこの名前を使うこと自体大変失礼であると感じますが)が恫喝国
>家〜最初に恫喝したのは、どちらであるか・・・ご存じですか?
日本人が北朝鮮と表現しても失礼にはあたりません。日本人が意図して北韓と言えば怒り出す人もいるでしょうけど。また、恫喝を最初にしはじめた、いや我が韓国に突然侵略を始めたのは
旧ソ連、中国の支援を受けた北です。そして軍人だでなく一般人を虐殺し、女を強姦したのです。ちゃんと歴史を勉強して下さい。こんなことは基礎中の基礎です。そして日本に対しては日本人を拉致し、ミサイルを飛ばし、ミサイルを落とすぞと脅して外交を進めているのです。忘れてしまったんですか?
>それから、我らが土井さんが閲兵をしたことが・・・・について。 中国人民解放軍は〜民族
>の自主的な解放に対して敬意を払ったのです。
人民を解放する軍隊が天安門事件の際には人民に銃を向けたのですが・・・。また中国が文革
の際にどれくらいの人民を虐殺したか知ってて、またチベットでも同様にどれだけの人を殺したか知って中国及び人民解放軍を評価しているんですか?答えて下さい!!
>朝鮮民主主義人民共和国に対して、今世界の国々が国交を開こうとしています。これを見ても
>貴方が”嫌い”だ、と言うことがどんなに現実を見ていないか、自明の理、ですよ。
世界の一部の国が国交を開こうとしているのです。しかも直接的にも間接的にも利害関係のない国がです。また国交を開いて特するのは相手国にもよりますが北朝鮮の方であり、戦略があって
外交を行なっているのです。日本も国交を開くよう努力はしてますが、拉致、ミサイル問題を
棚上げにしては不可能でしょうし、するべきではないと私は考えます。
>基地さえなければ、もっと言えば日本とアメリカさえなければ平和な沖縄なんですよ!
沖縄が日本でなくなれば中国が領有を宣言するか(中国では沖縄領有説が昔からあります)、
中国の影響下におかれるようになり、言論、人権に制限を加えられたり、今と同じように
中国軍が基地を作るかです。沖縄はそれだけ色々な意味で重要な場所なのです。
>それと、このところ新聞の投書はサミットの失敗を非難する記事で埋め尽くされています。朝
>日新聞を読んでみてください。ほとんどの読者の投書は、サミットの失敗と、武力放棄の一刻
>も早い実現を願うものばかりですよ!
朝日新聞など信用がおける新聞ではありません。事実を湾曲するし、自己の都合の良い事には
思いっきり偏って記事にするし。世界中の国が武力を放棄し、戦争がない世の中になって欲しい
等とは投書をするまでもないことで、皆そう願っているのです。
朝日新聞の読者離れが最近激しいとある資料に書いてありましたが、なぜなんでしょうね?
>皆さんは、社民党の悪口ばかりを言いますが、田原総一郎氏が代表で作った政治家評定ガイド
>を読んでみてください。自民党の議員と、どちらが働いていますか?
ここんの参加者で自民党を支持している人はいないと思いますよ。過去に変な発言を繰り返していた自民党員はいましたけども。自民党と社民党の比較をここでしても自民党に肩入れをしている人はいないので意味がありません。田原総一郎氏が何の判断基準になるんですか?思想系統
をたどれば、そして普段の発言を聞いていればどして社民党に良い評価を与えているかわかるというものです。自民党が駄目という評価は間違っていないと思いますけど。
>それと、何でも反対!と言うことですが反対すべきだから反対したのです。何でも悪い自民党
>には反対するしかないでしょう?
何でも悪い自民党と思う点に、独善的な見方、視野の狭さを感じます。あと、ここのページはどこの政党が良いとか悪いとかをメインに議論する場でないので、社民党の宣伝をするのは止めてください。
名前:さすらいの風来坊
100年07月27日17時56分
みなさん、こんばんは
やはり、内田さんたちは、もう帰ってこられないのでしょうか。私としては、反対意見をもたれたあのような人たちと論議することはきわめて有用なことだと考えていたのですが、残念です。是非とも、今一度帰ってきていただいて、論理的な議論を展開したいものです。
以前、梅石さんが指摘されていたことですが、相手の正体がよくわからないことほど恐怖を感じることはありません。我々が、彼らに対して抱くのと同じような気持ちを彼ら自身もっているがために、少しでも自衛隊について語るだけで、戦前に回帰することを望んでいるといった、誤解を生じているのではないかと考えます。
論理だった議論をすることができれば、お互いもう少し、理解しあうこともでき、また、よりよき理解を分かち合うことができるかもしれないのに・・・、と思うと、残念な気もします。
梅石さん
申し訳ありませんが、あなたの7/24付けの内田さんに対する投稿に横レスさせていただくことをお許しください。
>講和条約成立前、自由主義諸国との単独講和か、全世界との全面講和かと国を二分する>ような論争が起きました。時の東大総長 南原 繁氏は全面講和を唱え、アメリカまで行>って運動をしていました。吉田首相は彼を「曲学阿世の徒」(中国の史記の中で、老博士>が少壮の学者に諭した言葉から出てきており、自らの学問を曲げ、世の俗物に阿(おもね)>るような人物を指す言葉。)と呼び大論争が起こりました。このころ社会党は、単独講和>に賛成する右派・中間派と反対の左派に分裂したのです。驚いてはいけません、このとき>の右派の書記長は、後日「米帝國主義は日中共同の敵だ」と中国に行って物議をかもした>浅沼稲次郎氏です。
この後半の社会党の分裂云々に関する部分ですが、私の不勉強をさらすだけで、たいへんお恥ずかしい話ですが、今回はじめて学びました。それは、それとして、以前、私も内田さんにお尋ねした部分ですが、内田さんの在日さんに対する
>土井さんが閲兵をしたのは、賓客に対する待遇の一環で中華人民共和国という国家に対>する敬意を表したのです。中国は自主独立の国家であり、アメリカの手先である自衛隊>を持つ日本とは大違いですよ。
>憲法9条を守る唯一の政党が社民党なんですよ!それを忘れないでくださいね。私のこ>とを非難するのは自由です。
特に、前半の「中国は自主独立の国家であり、アメリカの手先である自衛隊>を持つ日本とは大違いですよ。」という部分ですが、梅石さんから今回ご教授いただいた歴史的事実をつなぎ合わせると、何か彼らの中で共通の一本の流れを感じるような気がするのですが、どんなものでしょうか。
いわく、日本の政権は米国の傀儡政権であり、彼らが信奉する中国のような自主独立の国家ではない。という主張のように私には聞こえます。
そして、その流れは、単独講和に反対した過去の歴史にまでさかのぼれるのだろうか?という気がしたのですが・・・。もっと言うと、自主独立した国家の政府ではない以上、何事にも、とにかく反対し続けて、国民がついてくるようなことがあれば、一気に自分たち流の中国よりの政権を作ろうとしているのではないのか。そんな、ばかげた妄想すら抱きたくなるのですが。どうなんでしょうか?
いずれにせよ、もし、内田さんをはじめ、先生方がこの掲示板を引続き覗いておられるのであれば、ROMなどといわず、反論をいただきたいものです。
つまらない妄想で、かつ、議題からそれた書き込みで失礼いたしました。
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